”腐敗と疫毒の使徒”ゼーラ(オニクスバジリスク・エヴァンジェリスト・アゲイン(憑魔変異体))
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)・魔法
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、バジリスク語、ドレイク語、魔法文明語
- 生息地
- ブルライト地方
- 知名度/弱点値
- 21/24
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 15(蛇行)
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(胴体=ゼーラ) | ― | ― | 12 (19) | 14 | 146 | 48 |
斬裂牙(竜首) | 14 (21) | 2d6+18 | 13 (20) | 10 | 93 | 33 |
斬裂牙(竜首) | 14 (21) | 2d6+18 | 13 (20) | 10 | 93 | 33 |
斬裂牙(竜首) | 14 (21) | 2d6+18 | 13 (20) | 10 | 93 | 33 |
斬裂牙(竜首) | 14 (21) | 2d6+18 | 13 (20) | 10 | 93 | 33 |
斬裂牙(竜首) | 14 (21) | 2d6+18 | 13 (20) | 10 | 93 | 33 |
- 部位数
- 7(本体、竜首×6)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
○毒&病気無効
○水中&地形適正=水中と不安定な足場による悪影響を受けない
○毒の血液/14(25)/生命抵抗/消滅
この魔物が存在する乱戦エリアでこの対象にダメージを与えた対象は「2d6+10」点の毒属性ダメージを受ける
○再生=20点
○火傷を負う
炎属性によるダメージを受けた部位は、1ラウンドの間は「○再生」、「○毒の血液」が無効化される
●本体
≫竜首再生
「部位:胴体」のHPを『20』点消費する事で「部位:竜首」のHPを『1』にして復活させる。
竜首は即座に行動可能。この能力は「部位:胴体」のHPが0以下になるようにHPを消費する事は出来ません
≫黒瑠璃の視線/13(24)/精神抵抗/消滅
「射程/形状:50m/起点指定」で「対象:1体」を睨み、『石化進行(Ⅱ巻P368を参照)』を与えます。
鏡を手にしたキャラクターがこの能力の対象になった際、精神抵抗の抵抗値が4以上高かった場合、この効果を相手に跳ね返す事が出来ます。この能力に邪眼の行使者は抵抗できずに効果を受けます。
この能力は目隠し越しにも使え、1ラウンドに1度のみ使用可能。また、【呪い属性】として扱います。
▶停滞の視線/12(23)/精神抵抗/消滅
「射程/形状:30m/起点指定」で「対象:1体」を睨み、対象の時間を停滞させて動きを封じます。
効果を受けた対象は一切の主動作と補助動作を行えなくなります。しかし、複数回の主動作が行える場合は主動作の回数が一度減るのみで、通常通りに主動作を行えますが、補助動作は行えません。
●竜首
○攻撃限界=「部位:首」は、1ラウンドに同じ対象に攻撃&【ブレス】を行使できるのは2度までとなります。
○長い首=「部位:首」の近接攻撃は「射程:10m」となります
▶瘴毒のブレス/13(24)/生命抵抗/半減
「射程/形状:20m/射撃」で「対象:1体」に猛毒の霧を吹きつけ「2d6+15」点の毒属性魔法ダメージを与えます。
▶燐光のブレス/14(25)/生命抵抗/半減
「射程/形状:20m/射撃」で「対象:1体」にエネルギー塊を放ち「2d6+17」点の純属性魔法ダメージを与えます。
※【ブレス】とつく能力は1ラウンドに「2本」の首までしか使えず、同じ首は連続した手番で使えません。
○身代わり
「部位:胴体」が近接攻撃、遠隔攻撃によってダメージを受ける場合、それを「部位:竜首」の一つが引き受ける事が出来ます。この能力は部位一つ毎に1ラウンドに1度だけ使用できます。
また、範囲攻撃、同時に複数を対象とする能力に対してはこの能力を使う事は出来ません。
戦利品
- 自動
- 剣の欠片×15
解説
シーリアから奪った魔剣を媒介にして、【呪骸の王】から直接に引き出した力を取り込み、変貌したゼーラの魔獣形態。モモによって一時的に封印が行われていた事に加え、無数のアンデット軍団を同時に操っていた事もあり、自身の肉体の完成には余り力を割けていない為、これでもまだ『不完全な姿』であり、本来持っていた神官や魔術師としての高い技術を一切使えない状態になっている。
もしも完全な肉体として力を馴染ませれば、ヴァンですら単騎で止める事は難しい怪物へと進化してしまうと思われ、確実にこの場で滅ぼさなければいけない相手だろう。
無限の腐乱死体、という概念で肉体を構成する彼にとって、不死を否定し、穢れを焼き払う事で、灰と塵へ返す太陽神ティダンが司る『炎熱』は最大の弱点であり、体内から生成する事は出来ないが、可燃性の物質を含む瘴毒に対し、純粋なエネルギーであるブレスの熱量で着火させる事で業火を操る。