【蒼穹を衝く剣姫の舞踏】
- 入門条件
- 入門不可
――”剣姫”ロザリア・ディ・グレイ。
現在のランドール地方に名を馳せる「グレイ家」の初代当主であり、その創設は300〜400程前に遡る。
当時は剣聖と謳われる程の剣の使い手であり、現在までに置いてグレイ家ではその右に出る者がいない程。実質の歴代最強である。
ロザリアがグレイ家を建てて少し経った頃に消息を断ち、帰らなかったことから事実上の死亡となった者である。
グレイ家でも何故消息を絶ったのか…その理由は判明していなく、彼女が持っていた宝剣も同時に行方不明になっていたーーーはずだった
「私の信条は民を全て守る事だ。その為には命を投げ出す事すら厭わないーーーが、簡単にくれてやれるほど、私の命は軽くないぞ…!」
…時は遡り、現代より300年前。
剣聖の剣技は、ここに在る。
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
神剣【クラウ・ソラス】 | - | 〈ソード〉 | 取引不可 | 光の力を受け、神速の追加行動と強力な一撃を放つことを可能とする。 |
秘伝
《2回行動》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ー
- 適用
- ー
- リスク
- ー
- 概要
- 行動回数を追加する。
- 効果
1ラウンドに2回行動が行えるようになります。
《カプリチオ》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- 失敗時回避力ー1
- 概要
- 転倒をしなくなる。自身へ転倒を要求する攻撃を行うキャラクターがいた場合、そのキャラクターを転倒させる。
- 効果
独特な体捌きを行います。
いかなる能力でも転倒を受けません。近接攻撃による転倒を及ぼす攻撃を仕掛けられた場合、仕掛けてきた対象にー2のペナルティ修正を受けたうえで回避力判定を行うことができます。結果が対象の生命抵抗力を上回った場合、対象を転倒させます。生命抵抗力を下回ってしまった場合、ロザリアは回避力判定にー1のペナルティ修正を受けます。この効果は「転倒」と同様に、自身の手番で「起き上がり宣言」を行うことで解消できます。
《シンフォニー》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 可能な限り別々の対象に攻撃する。
- 効果
彼女が動く様はまるで舞のようで、全てを巻き込みます。
ロザリアは手番時、可能な限り別々の対象を攻撃しなければいけません。
《心眼》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 何度も攻撃が外れた場合、《剣姫の舞踏》を必中させる。
- 効果
自身の眼に頼らず、気配を捉えて剣戟を放ちます。
ロザリアが1Rの間に命中力判定を4回以上失敗した場合、次の自身の手番で使用する「○剣姫の舞踏」が「抵抗:必中」になります。ただし、この効果で使用する「○剣姫の舞踏」で行う近接攻撃に計算される追加ダメージは半減されてしまいます。
《紫電一閃》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 近接攻撃を完全にいなし、即座に斬り返す。
- 効果
相手の攻撃に合わせた高速の居合により、雷を纏った斬撃を返します。
近接攻撃に対して相手の命中力より回避力判定が1以上高い場合、対象に近接攻撃を行い、雷属性魔法ダメージを与えます。ただし、この攻撃に計算される追加ダメージは「戦士系技能レベル」のみとなります。
また、この能力が適用された場合、ロザリアは次の手番終了時まで回避力判定に「+1」のボーナス修正を得ます。
《風塵剣》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 飛ぶ斬撃を放つ。
- 効果
居合術によって、鞘走った時に生じる風が奔り対象を切り刻みます。
「射程/形状:2(30m)/射撃」で「対象:一体」に近接攻撃を行い、風属性魔法ダメージを与えます。ただし、この攻撃に計算される追加ダメージは「戦士系技能レベル」のみとなります。
この能力は補助動作で行い、誤射を起こしません。またこの能力は1Rで1回までしか使用できません。
《雷光一閃》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 遠隔攻撃を行ってきた相手に対して反撃できる。
- 効果
居合術による剣閃が戦場を迸ります。
ロザリアが遠隔攻撃または魔法によってダメージを受けた次の手番時に使用できます。「射程/形状:2(30m)/貫通」で「対象:遠隔攻撃を行った者・魔法ダメージを与えた者」に近接攻撃を行うことができます。ただし、この攻撃には「筋力度ボーナス」が計算されません。
1R間で複数の対象が居た場合、任意で攻撃対象を選択できます。対象が同エリアだった場合、形状が「形状:貫通」から「形状:射撃」に変化して使用できます。また、「形状:貫通」によって巻き込まれた対象には回避力判定は発生せず、命中したものとしてダメージを与えることが出来ます。
《剣姫の舞踏》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- ―
- 概要
- 通常攻撃の後、あらゆる効果を持つ追加攻撃を行う。
- 効果
剣聖とまで言われた剣技を使用します。
通常攻撃の後、連続でもう一度のみ攻撃を行います。この時、以下の効果から1つが適用されます。
戦闘開始から初めてこの効果が適用される場合は【壱の舞:炎舞/不知火】を適用し、以後は順に効果が適用されます。
打撃点決定時の出目が「6」以下だった場合、「器用度ボーナス」点の確定ダメージをそれぞれの舞に対応した属性で対象者に与えます。【壱の舞:炎舞/不知火】=炎属性
命中判定に+1のボーナス修正を得て、近接攻撃を行います。このとき、ダメージ決定のダイスの出目が「4」以下だった場合、打撃点を「器用度ボーナス」点増加させます
【弐の舞:氷舞/夢氷月天】=水・氷属性
命中力判定に+1のボーナス修正を得て、対象の防護点を半分にした上で近接攻撃を行います。このとき、ダメージ決定のダイスの出目が「4」以下だった場合、対象の防護点を半分ではなく「1/3」として処理します。その後に続く1ラウンド(10秒)の間、ロザリアは回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
【参の舞:神舞/鏡花水月】=純エネルギー属性
命中力判定に+2のボーナス修正を得て、対象に攻撃を行います。対象に近接攻撃を行った後、「射程/形状:自身/―」で「対象:半径10m/すべて」の任意の対象に与えたダメージの半分の確定ダメージを与えます。対象は次のロザリアの手番終了時まで、命中力・回避力判定にー1のペナルティ修正を受けます。このとき、ダメージ決定のダイスの出目が「4」以下だった場合、対象に与えるペナルティは「ー1」ではなく「ー2」になります。
【終の舞:絶舞/極光剣】/戦士系技能レベル+器用度ボーナス/生命抵抗力/軽減
刀剣から繰り出される無数の突きが光り輝く奔流となって対象者を包み込み、絶命に至らせます。
「射程/形状:自身/―」で「対象:半径30m(すべてのエリア)/すべて」の任意の対象に「対象となったキャラクター」の「現在の最大HP分」の確定ダメージを与えます。
対象が生命抵抗力判定に成功した場合、「生命抵抗力判定で上回った点数分」だけ確定ダメージが減少します。この時の減少は最大「5」点までとなります。
この能力はロザリアのHPが60%と20%を切った次のロザリアの手番でのみ使用が可能です。また、この能力はロザリアの手番開始時にのみ行うことが可能で、この能力を使用した場合即座に手番を終了します。
《ソードダンサー》
- 必要名誉点
- ―
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈ソード〉
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- カテゴリ〈ソード〉を扱う場合、戦士系技能のメリットが適応される。
- 効果
武器カテゴリ〈ソード〉を扱う場合、「フェンサー、ファイター、バトルダンサー」のどの技能も適用されます。この時、デメリットは一切受けず、メリットのある効果だけを適用します。