ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

フィン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

フィン

プレイヤー:

種族
ナイトメア(エルフ)
年齢
146
性別
不詳
種族特徴
[異貌][弱点/水・氷]
生まれ
神官
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
ダガー
穢れ
1
6
14
10
9
8
6
4
8
10
成長
0
成長
0
成長
2
成長
0
成長
2
成長
0
器用度
15
敏捷度
14
筋力
22
生命力
18
知力
20
精神力
20
増強
0
増強
0
増強
2
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
4
生命力
3
知力
3
精神力
3
生命抵抗
7
精神抵抗
7
HP
30
MP
26
冒険者レベル
4

経験点

使用
8,500
残り
430
総計
8,930

技能

ファイター
4
プリースト(キルヒア)
2
スカウト
1
セージ
1
エンハンサー
1

戦闘特技

  • 《斬り返しⅠ》
  • 《魔法拡大/数》

練技

  • 【ビートルスキン】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 3
運動 3
観察 4
セージ技能レベル1 知識 4
魔物知識
4
先制力
3
制限移動
3 m
移動力
14 m
全力移動
42 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
汎用蛮族語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル2 神聖魔法 5 5 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル4 24 6 8
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
ブローバ 2H 22 6 37 11 8
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル4 24 6
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ハードレザー 13 4
合計: すべて 6 4
装飾品 専用 効果
帽子
聖印
右手 能力増強の腕輪 筋力+2
所持金
5,770 G
預金/借金
G

所持品

冒険者セット

名誉点
47
ランク
ダガー

名誉アイテム

点数
冒険者ランク20

容姿・経歴・その他メモ

容姿

身長162cm   声も身長も高くも低くもなく、性別が分かりにくい。PCによって性別の解釈が変わるかも。

普段はツノが一本なのをいいことに神官の帽子で隠しているため、種族がわからない。

性格

街中では普通の神官のふりをしているが、実際は筋金入りの野蛮人。

初めて会う人と話すのはそこまで得意ではないが、仲良くなれば饒舌になる。
神官生まれのくせに物理と暴力に辿り着いた脳筋だが、決して頭が悪いわけではない。
基本的には自己中だが、「未来の自分のため」とか言ってなんだかんだ仲間を大切にする。

戦闘が始まるとすぐに本性を表し、斧を持って暴れ出す。力こそパワー。
また、追い詰められた際には逆に冷静になり、年齢相応の気概を見せる。
良くも悪くも「やるときはやる」やつである。



あるところに、病を患っている妊婦がいた。
妊婦は、自分がこの子供を産んだらおそらく死んでしまうだろうと思っていた。
そこで彼女は、子供を産んだらすぐに教会に引き取ってもらおうと考えた。
雨の降る真夜中に、朦朧とする意識の中、子供を抱えて教会の前に辿り着いたものの、戸を叩く前に彼女は力尽きてしまい、
翌朝、彼女の死体とナイトメアの赤子が教会の前で見つかった。
神官たちは悩みに悩んだ。忌み子とされるナイトメアを教会で預かってもいいのか。
どうにか我が子だけは助けようとした女性の遺志を踏みにじり、赤子を見捨ててもいいのか。
そしてその赤子は種族を他の教会に隠すとした上で、引き取られることになった。

が、そんなこと本人は知ったこっちゃないのでそれはそれは元気に過ごしていた。
明確な寿命の存在しないナイトメアという種族。腕力も精神力も人並み以上。なんと素晴らしい。
見知らぬ人間と話すのは正直得意ではないのだが、教会の人間であれば気にせず話せるので問題ない。
だが、そんな彼にも悩みがあった。

そう、退屈である。

教会で育てられた癖にもともと信仰心などかけらもなかった彼にとって、教会での毎日は退屈というほかなかった。
そのため、成人する頃には教会で生きていく気などこれっぽっちもなく、世界の様々な場所を見ることができる冒険者になりたいと思っていた。コミュ障なのに。
しかしここで問題が発生する。もともと教会生まれだった彼は、自分のいた教会が信仰する神意外に関する知識がほとんどなかったのだ。
それだけではない。外の世界のことも何も知らない。いわゆる「箱入り娘」のような状態だったのである。

そこで彼は、旅立つ前日くらいに考えた。それはもう過去1レベルで考えた。
夜通し考えて、辿り着いた結論は至って単純だった。

「普通の神官のフリをしよう。そして様々な聖地を片っ端から回り、良さげな神を信仰しよう。」
「それで強くなって、色々な場所に行って、あわよくば自分も神になれたらさぞ愉快…面白いだろう。」

控えめに言ってアホである。神官を名乗っていいのかわからない領域のアホである。
だが、そうして彼は旅立ってしまった。教会から貰ったなけなしの金に、しょぼい保存食、ちゃちい道具を持って。
ありとあらゆる、とまでは言わないが、様々な聖地を回る旅に出たのである。
全ては己の好奇心を、欲を満たすため。
そのためであれば、どのような犠牲でも払ってやろう。
そうして彼は神へと至る道を走り始めた。

道中で旅費を稼ぐために足止めをくらいまくり、良さげな神をある程度絞る時点で数十年経つとも知らずに。




「えっと…あの…こちらの教会で信仰している神の加護…的なアレ…」

「洗礼でしょうか?」

「あ、それです、それを…ッスーー、お願いしたいのですが…」

「それは喜ばしいことですが…なぜここにしようと思ったのですか?」

「(ヤッベ信仰心ないのバレたか…?)なぜ、とはどういうことでしょうか?」

「いえ…あの…もう既に賢神キルヒア様からのご加護を授かっているようでしたので…」

「は?」

「ええと…何か心当たりはありますか?そうですね…たとえば、ですが特定の何かについて熱心に調べ、それを踏まえ行動したとか…」

思い出すのはこれまでの旅の記憶。ああそうだ、確かに特殊神聖魔法について調べに調べていた。でもだからってさ、それはなくない?あるのか。実際今なってる。

「………ありますね」

「やはりそうでしたか…気にすることはありません、神のお考えになっていることは我々には理解できないものでしょうから。」

「そうですね。すいません。お騒がせしました。ほんとすいません。」

「いえいえお気になさらず。あなたに神のご加護が在らんことを。」


ため息をつきつつ宿に帰り、賢神キルヒアの神聖魔法について一通り調べなおす。
まあ割と強そうだったし、選択肢の中には入っていた。入ってはいたが…
文句を言われない程度に全力で机を叩き、盛大に舌打ちをついて、これまた文句を言われない程度の声で叫ぶ。

「これで魔法弱かったらブチギレてたからな!!!クソ!!!!!!!!!!!!!!!!」


いくらキルヒアが賢いといっても全人類を見ることはできなかったのだろう。
調べ物をしたのは事実、割と地頭がいい方なのもまた事実。
そう諦めをつけて、彼は冒険者ギルドへ向かうことにした。
してから1日ふて寝した。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 5,500 2,500 30 筋力×1
知力×1
8/7 アンデッドの遺跡探索 1,830 3,050 18 筋力
8/8 墓荒らしー墓守の憂鬱ー 1,600 2,250 19 知力
取得総計 8,930 67 4

収支履歴

初期2500G

ブローバ ::-490
ハードレザー ::-340
能力増強の腕輪 ::-1000
冒険者セット ::-100
聖印 ::-100

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