リビングヘル
基本取引価格：非売品
- 知名度
- 20/30
- 形状
- 脈動する短剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 永遠を望む思いが生み出した不完全な永遠。
- 効果
-
この魔剣は所持者の心臓に埋め込まれることで、寿命を迎えるまでの間以下の能力を得る。
[常]肉体は美しくあらねばならない。
再生60を得る。手番開始時にHP60回復する。この能力はHPが0以下の時には失われる。損なわれることのない完全性。それこそが〇〇○○〇の目指した存在。[常]精神は誠実でなければならない。
この魔剣の所持者は、嘘を一つつくたびに達成値がー４される（嘘の数につき累積する)。また嘘1つにつき、手番終了時(10秒１R）に30点のHPダメージを受ける。己と他者を欺く罪が、精神と肉体に耐えがたい苦痛を与える。[常]魂は神の元へ行くことを許さない。
この魔剣の所持者は、HPが0以下になった際に即座に死亡する。その後、その魔剣の座標に同じ肉体の状態で転生される。この際HPMP,能力値、特技などは引き継がれる。囚われ続ける魂は、この魔剣が存在する限り悠久に生き続ける。その寿命が果てるまで。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 15 +2 50 9 1
由来・逸話
第二の剣に連なるツァイディスにより生み出された第3世代の魔剣。限定的な不死を可能としたが、その力は生命の限界、寿命を克服することができなかった。また潔癖な精神の者以外がもつと絶え間ない地獄のような苦痛を伴うことから失敗作の烙印を押され、封印されていた。
その封印されていた魔剣を魔神が手に入れ、複雑な経緯を経て今は一人の英雄の胸に宿っている。