ルーンベア
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- 生息地
- コロロポッカ,森林
- 知名度/弱点値
- 17/23
- 弱点
- 物理ダメージ+3点
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 45(四足歩行)
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ひっかき(胴体) | 17 (24) | 2d+23 | 16 (23) | 16 | 300 | 120 |
特殊能力
●胴体
[常]薙ぎ払い
常に近接攻撃で3体の敵キャラクターに攻撃できる。
[常]敵対者への怒り
自身に対して最後に攻撃した対象に対して攻撃する場合、すべて行為判定に「+4」の補正と「+8」の追加打撃点を与える。
またその対象が攻撃した場合、回避力に「+2」の補正を与える。
最終攻撃者が標的となる可能性が高くなる。(攻撃確率が30%上昇する)
この効果は1R続く
[常]巨体
4部位として処理される
[常]巨大な四肢
近接攻撃距離が4mとなる。また乱戦エリア外に対しての攻撃が可能
[主]連撃
1回目の攻撃が命中した際、追加で攻撃ができるようになります。
この効果で3回目以上の攻撃は行えません。
またこれを使用した場合、【○薙ぎ払い】は適用されません。
[主]突進/15(22)/回避/消滅/形状:術者
敵キャラクターに軸を合わせ、一瞬、身を屈めたあとに突進する。
「2s+19」点の物理ダメージを与え、乱戦エリアを強制的に進行方向へ5m移動する
[補]獣の咆哮/18(23)/回避/消滅/対象:半径2m/射程:15m/形状:術者
咆哮による衝撃波を飛ばす。
「2d+24」点の衝撃属性の魔法ダメージを与える。
【獣の咆哮】を使う場合、乱戦エリア外の敵キャラクターを狙うか乱戦エリア内の敵キャラクターを狙うか選択できる。
[宣]ベアバック/16(23)/回避/消滅/対象:1体
この攻撃を避けれなかった対象は、このモンスターに抱きかかえられ、このモンスターの毎手番の開始に「2d+28」点の物理ダメージを与えます。抱きかかえているときは抱いている対象以外に対してほかの行動ができません。回避に-4のペナルティを受けます。
抱きかかえを解除する場合、主動作で「2d+冒険者レベル+筋力B」抵抗をし、目標値[2d+16](判定の際、毎回振る)より高い場合解除されます。
更に、他者からの補助(主動作)を受けながら、解除する場合は抵抗判定に+4の補正を受けます。
戦利品
- 自動
- 熊肉の塊(5000G)
- 2~10
- 獣血*3 (12000G)
- 11~
- ルーンベアの胆嚢(17500G)
解説
数あるルーンベア種の最もスタンダードな個体
胸に文字のような模様が入った巨大な熊。
ルーンベア種の中でも通常個体ではあるが、それでも普通の熊とは比べ物にならないボス並のたくましい体格をしており、その凶暴そうな見た目に違わず攻撃も極めて強力。
野生溢れるパワーとスピードから繰り出される猛攻は、手練の兵士や下手な大ボスよりもよほど恐ろしい。
ルーンベアは雑食だが果物を好んで食べるため、取得できる熊肉は獣臭さが全くなく実に美味であり、塩コショウで焼くだけでも圧倒的な肉の味を堪能でき、さらにそのあまりにも暴力的な肉汁の旨味と甘みが食したものの野性的な食の本能を呼び覚まし、食欲を倍増させる。
またルーンベアの肉はとてもきれいであり、人族でも生食ができるほど。
ルーンベアから採取できる胆嚢は強力な漢方薬の材料として使われており、高値で取引される。
更に毛皮は主に貴族たちの毛皮のコートに使用されており、大変重宝されている。
筋肉モリモリマッチョマンも好んで着用している。