“穢れ血の終着点”ハイデンリード・レヴ・エフィーニャ
プレイヤー:ネコタ
「私の魔法にかかれば、
アンタ達なんかコテンパンなのよ!」
- 種族
- アルヴ
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視][吸精]
- 生まれ
- 魔法使い
- 信仰
- なし
- ランク
- ―
- 穢れ
- 1
- 技
- 9
- 体
- 5
- 心
- 11
- A
- 4
- B
- 8
- C
- 12
- D
- 7
- E
- 12
- F
- 4
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 3
- 器用度
- 13
- 敏捷度
- 18
- 筋力
- 17
- 生命力
- 13
- 知力
- 23
- 精神力
- 18
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 1
- 増強
- 器用度
- 2
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 2
- 生命力
- 2
- 知力
- 4
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 7
- 精神抵抗力
- 8
- HP
- 28
- MP
- 33+2=35
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 10,000
- 残り
- 920
- 総計
- 10,920
技能
- ソーサラー
- 5
- セージ
- 3
- アルケミスト
- 1
戦闘特技
- 《ターゲッティング》
- 《魔法拡大/数》
- 《MP軽減/ソーサラー》
賦術
- 【ヒールスプレー】
判定パッケージ
セージ技能レベル3 | 知識 | 7 | |
---|---|---|---|
アルケミスト技能レベル1 | 知識 | 5 |
- 魔物知識
- +1=8
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 18 m
- 全力移動
- 54 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔動機文明語 | ○ | ○ |
魔法文明語 | ○ | ○ |
神紀文明語 | ○ | |
汎用蛮族語 | ○ | |
魔神語 | ○ |
魔法/賦術
魔力 | 行使/賦術 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
ソーサラー技能レベル5 | 真語魔法 | 9 | 9 | +0 | |
アルケミスト技能レベル1 | 賦術 | ― | 5 | ― |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
技能なし | 17 | 0 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ソフトレザー | 7 | ― | 3 | ||
盾 | タワーシールド | 7 | ― | 2 | 1H | |
合計:すべての防具・効果 | 0 | 5 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
頭 | とんがり帽子 | 魔物知識判定に+1 | |
左手 | 知力増強の指輪 | 知力に+1、破壊すると+13 | |
他 | 赤褐色のブローチ | 専用装飾品 MP+2 (内部データ:魔法の発動体) |
- 所持金
- 1,096 G
- 預金/借金
- ―
所持品
魔晶石(4点)*5
冒険者セット
マテリアルカード
B | A | S | SS | |
---|---|---|---|---|
緑 | 6 |
- 名誉点
- 60
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
専用装飾品(赤褐色のブローチ) MP+2 | 50 |
容姿・経歴・その他メモ
――終端の魔術使い。忌避すべき穢れ血の女。
学生証
名前 | ハイデンリード・レヴ・エフィーニャ |
学年 所属 | 2年 真語魔法学科 |
種族 | アルヴ |
年月日 年齢 | 9月13日 18歳 |
学外連絡先 | ---- |
人物像
愛称は「エフィー」
一人称は「私」
二人称は「アンタ」「貴方」
気は強く、一見気難しそうな言動が目立ち、アルヴということもあり周囲からは基本的に避けられている――が、周囲にはちょくちょく取り巻きがついており、その連中に対してだけは避けられるどころか尊敬されている様子。
実際の所強気で高飛車な振る舞いは周囲からの扱いに対して負けない為なのが大きく、根は真面目で面倒見の良い努力家。
アルヴの中でも魔術的に優れた血統かつ名家の産まれであり、その所作からは所々品性が伺える。
その関係もあり真語魔法使いとして高い実力を持っているが、ユーシズ内では迫害の影響もあり正当に評価されること無く燻り続けている。
容姿
やはりアルヴに特徴的な細身の身体と、極彩色の瞳、そして非常に色素の薄い肌が目立つ。
濃い紫色の服装と着こなしはかなりしっかりしており、彼女の出自の良さを物語っている。
アルヴであるのに虹彩以外が白いのは理由があり、これはエフィーの受ける視線を憂いた取り巻きにプレゼントされたコンタクトレンズをはめているため。効果は大きく、これをはめて以来アルヴとしての見た目の先入観で避けられることが減少した。
なお、この魔法製のコンタクトは実は一定以上の魔力量を注入されると変色するという弱点があり、エフィーが全開で魔力を使うと目が黒くなる。
二つ名
彼女の二つ名、穢れ血の終着点という大仰な名前には彼女が魔法学園で受けた差別的な意味が含まれている。
由来は主に
・『エフィーに告白をする』という罰ゲームが敢行された際に、「アルヴと付き合いたいやつなんて居るはずがない。アルヴという穢れた血の種の終着点は彼女である。」――という話が出たことと、そもそもアルヴは子を宿す確率が低い脆弱な種であり、次の世代など望むべくもないということ。
・血のような真紅の目と祖先と言われている蛮族達の『主』であるノスフェラトゥに類似したアルヴの容姿。
更には彼女の強気な立ち振舞いを揶揄し、このような二つ名がつく事となった。
以上の理由から本来エフィーにとってもこの二つ名は忌避すべき物のはずだが、彼女はそれを気にすることなく名乗り続けている。それは他者の名付けた名の意味などどうでも良いという考えと、この名をいつか真の意味での異名としてみせるという彼女の鋼の決意によるものだ。
経歴'(非常に長いので格納)
幼少時
アルヴの小集落の長の娘として産まれる。
周囲の理解ある人族の集団との魔術的支援を通した交流もあり、裕福な環境と才能に恵まれ、不自由なく過ごす。
しかし聡明なエフィーは自らの周囲だけでは留まらず、外の世界にも興味をしめし始めた。
そこでエフィーは、アルヴの迫害の歴史と今現在もその跡が消え去って居ないこと、そしてその事を大半のアルヴ達は甘んじて受け入れ、細々と暮らしていることを知ってしまう。
自らの周囲の大人達もそれと同様で、エフィーはそんなあまりにも理不尽な現状を変えるにはどうすべきかを思索する。
成人時
15歳、エフィーは成人を機に魔法学園ユーシズへの入学を決意する。その理由は、アルフレイムの中でも権威ある学園に趣きそこで成果を出すことで、世間のアルヴへの目線を良いものに変え、悪しき蛮族の系譜ではないと証明しようというもの。幸い彼女は魔法の才能があった為、非現実的な内容では無いように思えた。
そんな決断を周囲の大人たちも躊躇はしつつも支援し、エフィーは成人祝いに『赤褐色のブローチ』を送られる。そして間もなく、周囲に住む魔法学校就学予定の人族と共にユーシズ魔導公国へと出立することとなった。
――しかし、エフィーは知らなかった。ユーシズでのアルヴの迫害は、他の地域に比べてより苛烈なものだったのだ。
ユーシズにて
道中も同行した人族とも人種の違いと元来の性格から悶着はあったものの、それなりの信頼を築きあげていく。そして、数ヶ月の旅の果て、一行はユーシズ魔導公国に到着する。
しかし旅の道中ではあまり向けられることの無くなっていった忌避の目は、魔導公国では特に顕著だった。
アルヴ一人では宿の手配もままならず、コミュニケーションも上手くいかない。同行した人間の仲間達と一緒に居る時だけまだマシな扱いを受けたが、それでも人々の対応の違いは露骨だった。
エフィーは今までに無い差別的な扱いに衝撃を受けたものの、自らの目的の為、折れること無くどうにかスラム街に下宿先を見つけ、やっとの思いで魔法公国に根を下ろした。
なお、この時点で動向した仲間とは既に少し距離ができており、まだ稀に会う程度はしていたが、『周囲の目』による圧力は、確実に唯一の仲間との関係にすらもヒビを入れ始めていた。
魔法学校入学後
やっとの思いで入学した魔法学校だったが、そこでもエフィーを待ち受けていたのは試練だった。
クラスメイトのみならず、一部の教師までもがエフィーへの嫌がらせを行い、満足に授業を受けることすらままならない。当然、そんな扱いを受けている彼女に近寄る存在など一人もおらず、旅を共にした仲間すらも自らの元を離れていった。
そして完全に孤立したエフィーへの嫌がらせは加速していくこととなる。
入学後3ヶ月
そんな中、エフィーは別学科の男子から人気の少ない学塔へと呼び出される。
特に接点の無い男子だったが、緊張した様子の彼から発せられたのは告白の言葉。まさか孤立していた自分にこのような縁ができるとは思わず、内心救われた気持ちでそれに対して応え――ようとした所で、エフィーは異変に気づいた。
周囲から漏れ聞こえる嗤い声と、妙に落ち着かない相手の雰囲気。そこで彼女は全てを察した。
エフィーは吐き捨てるように言葉を残し、その場を立ち去った。背後から聞こえたのは、告白をする役をやらされた男子の安堵と、数多の学生達の嘲笑だった。
入学後4ヶ月
彼女はそのような嫌がらせを受けながらも学校を辞めることは無かったが、とうとうそれにも限界が訪れる。
自らの存在の否定と孤立、心を常に悪意にさらされ続けた彼女は、ふと、遥か高くそびえる塔の上から地上を見下ろした。
――今、ここから身を投げればこの責め苦から開放されるのではないか――
彼女は窓に足をかけ、胸に手を当てた。ほんの数刻、息を吸って身体に力を込めた指先に、胸元のブローチが触れる。
瞬間、エフィーは我に還った。今自分が何をしようとしていたのか、そして、何に触れたのか。
エフィーの胸中には、後悔と、それを上回る決意が湧き上がってきた。あの日、ブローチを受け取った自分の覚悟を鮮明に思い出したのだ。
彼女は身体に少しついた埃を払い、生の境界線へと背を向けた。
入学後4ヶ月半と、その後
そんな出来事が彼女にあったとはいざしらず、学中からの嫌がらせは続いていた。
それでも気丈に振る舞い、まともに授業さえ受けられないながらも好成績を維持し続ける彼女は別の意味で話題になっていく。そしてそれを耳にし、心を動かされた存在もいた。
学内の落ちこぼれや、アルヴで無いながらも種族的な差別を少なからず受けていた者、そんな人々がエフィーの逆境に挫けない姿勢に感銘を受け、一人、また一人と彼女の元へと集っていった。
いつしかエフィーは、そんな『あぶれ者達』の中心へとなっていった。
最も、いくら学内のあぶれ者達が集ったところで実際の評価が変わる訳でもないし、立場が激変するわけでも無かったが、少なくとも数による嫌がらせを受けることは無くなった。
現在
そうして状況が改善したエフィーは、細々とした妨害を受けたり、不当な評価を受けたりしながらも順調に成果を出し続けている。
その他の一部生徒のエフィーに対する偏見もなくなってきたようだ。
しかし、これらは未だ序の口。目指すは、自らの信じるアルヴと己の証明。誇りと矜持、覚悟と決意を胸に抱き、彼女は今日も闘い続けている。
履歴
「大惨事表」
・告白された事がある(罰ゲーム)
・競い合う友人が居た(ユーシズに入学してからは離れて行った)
・自殺を試みたことがある(学園に居場所が無くて死にかけた)
作成履歴
「成長」
(筋力 or 精神力) | [4,1]->(生命力 or 器用度) | [6,4]->(精神力 or 生命力) | [6,4]->(精神力 or 生命力)
「作成時ダイス」
アルヴ⇒この能力値で新規作成
技:9 体:5 心:11
A:4 B:1 +3 C:3 +3 D:5 E:1 +6 F:4
器用:13 敏捷:13 筋力:11 生命:10 知力:18 精神:15
ダイス平均:2.25 / 能力値合計:80
アルヴ⇒この能力値で新規作成◎
技:9 体:5 心:11
A:4 B:5 +3 C:9 +3 D:7 E:6 +6 F:4
器用:13 敏捷:17 筋力:17 生命:12 知力:23 精神:15
ダイス平均:4.375 / 能力値合計:97
アルヴ⇒この能力値で新規作成
技:9 体:5 心:11
A:1 B:2 +3 C:9 +3 D:5 E:2 +6 F:2
器用:10 敏捷:14 筋力:17 生命:10 知力:19 精神:13
ダイス平均:2.625 / 能力値合計:83
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 9,0006,500 |
60
| 生命×1 | 精神×3
|
| | ||
1 | Zero in on | 1,9202,096 |
50
| 敏捷 | あげもの
| 清水寺猫田ヒビキ化け猫お魚天国めめんと・もり悠月
| | |
取得総計 | 10,920 | 8,596 | 110 | 5 |
収支履歴
::-600 タワーシールド
::-1200 Aランクの緑のマテリアルカード*6
::-3000 とんがり帽子
::-500 知力増強の指輪
::-100 冒険者セット
::-800 魔晶石(4点)*2
::-100 魔法の発動体
::-150 ハードレザー
::(獲得) パイク(Aランク槍) 1750G
::+1750 売却 パイク
::-800 Aランクの緑のマテリアルカード*4
::-2000 魔晶石(4点)*5