終律
- 10
- 【終律:憧憬の英雄賛歌】
- 消費
- ⤴3⤵3♡3
- 抵抗
- 任意
- 属性
- 精神効果
- 概要
- 【終律:追憶の守人】が変異した能力。任意のキャラクター全てを対象にし、1手番だけあらゆる宣言特技が最大レベルにて使用可能となり、宣言特技の使用回数が習得した宣言特技の数だけ追加され、主動作が1回追加される。
- 効果
全ての冒険者と放浪者の宣言特技が最大レベルにて使用可能となり、宣言特技の使用可能回数がこれまで習得してきた宣言特技と同数回追加され、主動作が1回追加される。
装備の使用方法などの前提条件は満たす必要はあるが、技能LVについては条件を満たすことなく使用可能。インファイトや牙折り等、グラップラー専用宣言特技も他技能で使用することができ、フェンサー以外でも必殺Ⅲ、ファイター以外でも2H武器なら全力攻撃Ⅲを宣言できる。
また、PC以外(騎獣やゴーレム、妖精)は宣言特技自体は拡張されるが宣言特技の使用回数の増加は無い。装備の指定のある宣言特技は使用できない。複数部位を持つ騎獣は行動権自体が1回追加される。繰り返し「獅子奮迅」や「▶八面六臂」を使用可能だが、ペナルティも累積される
また、魔力撃やディフェンススタンス等、生命抵抗力や精神抵抗力に影響する宣言特技を使用した場合は、すべての部位にペナルティを受ける。
由来・逸話など
コルガナで出会った守人達。彼らは伝承の通りであれば皆が非業の死を遂げていた。
しかし、あなた達が目にした結末はそんな物では無い。
アレクサンドラは己の主である姫を守り、騎士の本懐を遂げた。
カティアは復讐心を振り払い、心からの願いであった幸せな未来を手にした。
タウトゥミは己が姉に最後まで寄り添い、家族との新たな可能性を見た。
ザイは恋人たちの悲劇を打ち砕き、彼女達を再び抱きしめた。
ナナリィは死地へ追いやった者から許され、安寧と真の愛を得た。
彼らは憧憬をその身で成した。そんな彼らを唄うなら、悲劇ではなく、悲恋ではなく、復讐劇でもない。
相応しいのは眩く輝く英雄譚。
この唄は、彼らが望み、皆が憧れた守人達への賛歌である。
そしてその歌によって、彼らの力と願いが時空を超えて現界する。
今度はあなた達が愛する人々を守り、巨悪を砕き、望む物を掴むのだと。
さぁ、今こそここに新たな英雄譚を生み出すのだ。