“白天の担い手”“幻夜の儀仗官”ベディヴィア(ストリクスガルーダホワイトアウト)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語、翼人語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 33/36
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 39+3
- 移動速度
- 30/60(飛行)
- 生命抵抗力
- 36 (43)
- 精神抵抗力
- 35 (42)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
嘴(頭部) | 35 (42) | 2d6+35 | 36 (43) | 27 | 500 | 120 |
武器(上半身) | 38 (45) | 2d6+40 | 35 (42) | 30 | 500 | 150 |
蹴り(下半身) | 36 (43) | 2d6+36 | 36 (43) | 29 | 400 | 120 |
- 部位数
- 3(頭部/上半身/下半身)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
☑鎧貫きⅢ
攻撃対象の防護点を半分(端数切り上げ)として扱う。
対象が持つクリティカル無効系、クリティカル値上昇系の能力をすべて無視したうえ、
打撃点決定において「9」以上の出目が出たときには、打撃点を20点加算したうえで、対象の防護点を0として扱う。
○剣の賦活
1ラウンドに1つだけ、1部位の手番開始時に望まずに受けている効果を、達成値の比べ合いの必要なく一つ解除する。
1体X、1体〇効果は、1回で解除されるとみなす。
この効果は1回の戦闘中に2回だけ使用可能。
●頭部
○連続攻撃Ⅱ
攻撃が命中した場合、同じ対象に再度攻撃可能。この効果は2回目の攻撃まで発生する。
○≫全練技&練体の極意
基準値や追加ダメージ、打撃点の固定値が必要な場合は、33とする。
○複数宣言=2回
●上半身
○限定2回行動
「近接攻撃」、「▶ホワイトアウト」、「▶“白天の魔剣”ストレガ」は一手番で2つまで使用可能。
▶ホワイトアウト/32(40)/生命抵抗力/半減
規格外のサイズの白い翼で羽ばたき、目を開けていられないほどの嵐を生み出す。
自らを中心に「半径10m」の範囲で、対象に「2d+50」点の風かつ斬撃属性魔法ダメージを与えると同時に転倒させる。
また、抵抗に失敗したものは巻き上げられ、1ラウンドの間、「○飛行」の効果を得る。
さらに、抵抗に失敗したものは6ラウンドの間、盲目状態になる。
▶“白天の魔剣”ストレガ/33(40)/精神抵抗力/半減
ニバセプスが与えたとされる長槍。
夜天に白く映り、その存在感は夜空が白く染まり上がったと目撃者を錯覚させるほどである。
「2d+3」回、半径20m以内のキャラクターにランダムに
「40」点の純エネルギー属性ダメージを与える。抵抗は1回ごとに行う。
「仲間キャラクター」を対象から除外することが出来る。
この効果を使用するとMPを30点消費する。また、連続した手番には使用不可。
1時間の間、一歩も動かずに魔力を込めることで、極大の赤い光の槍となり、
「射程/形状:3㎞/貫通」で対象に「40×(2d+3)」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えられるようになる。
巻き込まれ判定をすることはなく、経路上のすべてのキャラクターの命中し、建造物は悉く破壊される。
その後、ストレガは瞬時に持ち主の元に戻る。この能力を使用すると、1日の間、MPが0になり、回復しなくなる。
○複数宣言=2回
☑《薙ぎ払いⅡ》《全力攻撃Ⅲ》習得
○飛翔Ⅱ
○白き揺籃
身長130㎝以下のキャラクターを1体(1部位)この部位に搭載することが出来る。
搭載されたキャラクターあらゆる能力の対象とならず、ダメージ、不利な効果を一切受けない。
●下半身
▶2回攻撃&双撃
☑《乱撃Ⅱ》習得
▶百舌鳥落とし/34(41)/回避力/消滅
対象1体の首に強靭な足爪を引っ掛けて投げ飛ばし、地面にたたきつけ「2d+60」点の物理ダメージを与えて転倒させる。
また、対象が飛行している場合、攻撃障害を完全に無視し、部位数や移動の方法、足の数に関係なく投げることが出来る。
その際は防護点を半減として扱う。《鎧貫きⅢ》と同時に行う場合、「▶百舌鳥落とし」の効果を先に適用する。
この攻撃は近接攻撃として扱う。また、この能力に《乱撃Ⅱ》を宣言することはできない。
○攻撃障害=+4・+4
→ [部位:頭部&上半身]
喪失条件:[部位:下半身]のHP0以下。
解説
ニバセプス筆頭神官の儀仗官にして、筆頭神官率いる独立組織「ワクワク動物園」の運営責任者。
白フクロウ頭のガルーダの特異個体であり、驚異的な巨体と身体能力を誇る。
「▶ホワイトアウト」で巻き上げてからの「▶百舌鳥落とし」は、ドラゴンすらも一撃で葬ると言われている。
非常に冷徹且つ冷酷な性格をしており、機械的な判断力は的確に物事を処理していく。
ワクワク動物園の実務は、ベディヴィアがほとんどひとりで捌いている。
儀仗官として仕えることに絶対の忠誠心とプライドを持っているが、
筆頭神官が考えたこの組織の名称だけには納得出来ていない。
自身はワクワク動物園の名を口に出すことは決してなく、単純に組織と呼んでいる。