金獅子
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 全域
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 30(四足)
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 22 (29) | 2d+24 | 22 (29) | 5 | 150 | 0 |
体当たり(胴体) | 26 (33) | 2d+22 | 20 (27) | 8 | 200 | 0 |
拳(両腕) | 25 (32) | 2d+30 | 20 (27) | 10 | 130 | 0 |
- 部位数
- 3(頭部/胴体/両腕)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]属性耐性
弱点属性を除く、すべての属性被ダメージを-5する。
[常]雷無効
[常]闘気硬化
このエネミーのいずれかの部位のHPが0以下になる、または部位:頭部のHPが半分を切った際に発動する。
自身の行動判定を+2し、与ダメージを+5する。この効果は部位:胴体へ100点以上のダメージを累積して与えると解除される。
●頭部
[準][主][補]バインドボイス
21(28)/精神抵抗/消滅
大音量の咆哮を上げ、半径3m内の全ての者を萎縮させる。抵抗に失敗した者は1Rの間、全ての行動判定に-2のペナルティを受ける。この動作はこの部位のHPが半分以下になると補助動作で毎ラウンド1度だけ行えるようになる。この効果は精神属性である。
「[常]闘気硬化」状態の場合、自身と同座標の対象へ抵抗必中で10点の衝撃属性魔法ダメージを追加で与えるようになる。
[主]気光ブレス
23(30)/生命抵抗/半減
口から雷をビームのように吐き出し「射程50m貫通」で対象へ2d+25点の雷属性魔法ダメージを与える。
この動作は連続した手番に行えない。
●胴体
[主]飛鳥文化アタック
23(30)/回避/消滅
空中へ飛び上がり対象へ向けて急降下攻撃を仕掛け、対象とその同座標にいるすべてへ2d+30点の物理ダメージを与える。
この動作を行う際、乱戦内の敵対キャラクターの数が自身の部位数(3)より少ない場合、乱戦内から10mの距離まで移動できる。
[主]岩投げ
21(28)/回避/消滅
地面を穿ち上げて投げ飛ばし、攻撃対象とその同座標にいる者へ射程30m射撃で2d+50点の物理ダメージを与える。この際、自身と同座標にいる対象にも達成値-2を受けつつ巻き込み、回避判定に失敗した場合2d+20点の物理ダメージを与える。
この動作は全部位が未行動の時にのみ行え、これを終えるとすべての部位が行動済みになる。
●両腕
[常]2回行動
[常]肥大硬質化
「[常]闘気硬化」状態の際にこの部位の打撃点+5、防護点を+20、魔法ダメージを10点軽減し、「部位:頭部」への攻撃障害+4/+4を得る。
[主]拘束攻撃
22(29)/回避/消滅
両腕で対象を掴み地に叩き付ける野蛮な攻撃で2d+40点の物理ダメージと10m分の落下ダメージを与え、転倒させる。
戦利品
- 自動
- 金獅子の黒毛(4000G/赤S)×2
- 2~7
- 金獅子の鋭牙(6000G/赤S)
- 8~11
- 金獅子の尖爪(10000G/赤SS)
- 12~
- 金獅子の尖角(14000G/赤SS)
解説
漆黒の体毛と側頭部から真横に伸びる一対の巨大な角、そして怪力を誇る剛腕が特徴。
極めて高い戦闘能力と凶暴無比な性格を兼ね備える特級の危険生物であり、「荒ぶる獣」「猛き狂王」「雷獣」など地域によって様々な異名を持つ。
牙獣種に分類されるモンスターではあるが、古龍のように伝承に名を残す存在。
ある文献には「その者の力は唯一古龍に匹敵する」との記述が見られ、またある文献には「遂に幕を打って出た黄金の獅子は、古の龍でさえも畏怖する」とも記されていた。
即ちこの荒ぶる漆黒の獣は、ある時を境に黄金の獅子へとその姿を変え、自然の支配者たる古龍でさえ一目置くほどの力を発揮するのだという。