容姿・経歴・その他メモ

経歴
・近所では一番の物知りだった
・「負けず嫌い」と評されたことがある
・大きな失敗をしたことがある
冒険に出た理由
・親に反発して

バジリスクから生まれたウィークリング。
真面目で勤勉だが、意地っ張りで周囲から評されるほどの負けず嫌い。
親からも見下され周囲からも馬鹿にされ続けたが、持ち前の負けん気で周囲に噛みつき反抗してきた。
他の個体達に負けないように様々な知識を身につけ、子供達の中で一番の物知りだと言われるくらいになった。
しかし、それでもまだ負けていると思ったフィルスは知識と見様見真似だけで知った魔法を使おうとした。
その結果、不安定な魔法は暴発し周囲のものを破壊する大惨事を引き起こした。
それ以降フィルスは「魔法を使いこなせない単なる頭でっかちのもやし野郎」という烙印を押されることになる。
本人はその失敗を反省し、改めて魔法の知識を集め正確に使えるようにこっそりと鍛錬を積み重ねた。
だがそれが親や周囲に認められることはなく、むしろ無駄な行為をしているだけの存在だと思われている。
それに劣等感や敗北感を覚えたフィルスは必死に努力して、どうにか認めてもらおうとした。
しかし、フィルスが夢見た日が訪れることは無く、ある日自分の生みの親から「お前は何も出来ない無能だ。お前がこの先外に出て何かに貢献することはない。そのまま大人しくのたれ死ぬのがオチだ。無駄に動くな」と言い放たれてしまう。
それに激怒したフィルスは「オレさんにだってやれることはある！！今に見てろ！！オレさんはオマエ達よりも優秀な魔法使いになってオマエ達にオレさんを馬鹿にしたことを後悔させてやる！！」と言って家を飛び出し、冒険者になった。
自身の瞳や蛮族らしい要素を髪やフードで隠し、人族の冒険者達と共に冒険をし、いつか自分を見下し続けた親を後悔させてやると心に誓っている。
一人称は「オレさん」二人称は「オマエ」「アンタ」三人称は「コイツ」（複数人を刺すときに「達」と「ら」を使うが、「ら」を付けて呼ぶときは相手を舐めてる）
一人称についてだが、自分の事をオレさんと呼ぶのは、周囲の幼体達はさん付けして呼んでもらえてるのに自分だけさん付けして呼んでもらえなかったから

履歴

『冒険者の始め方！』
冒険者として活動し、親を見返そうとしたら個性豊かなメンバーでパーティーを組まされることになった
筋肉で解決したり会話したりするやつにクソデカボイスのやつに猪を持ってくるやつがいて正直頭を抱えた
けど、その人達を利用……もとい、その人達と協力して道を切り開き、遺跡の奥にあった暴走魔導機を止めた
ギルドに帰って目的のものを渡し、ようやくこの人達とおさらば出来る……と思ったら寝泊まりしてた宿屋に全員集まっててまた頭抱えた
このメンバーの事を「蛮族以上の蛮族」だと思ってる（つまり蛮族である自分よりも野蛮だと考えている）

セッション履歴

収支履歴