容姿・経歴・その他メモ

B-5-1 異種族を怖がっている(いた)
C-1-2 敵対する者がいる(いた)
C-6-1 守りの剣を手に持ったことがある
4-3 病の家族ㆍ恋人を救うため

僕お姉ちゃんが大好き。世界に1人だけのお姉ちゃん。
いつも泣いてる僕を慰めてくれる。
いつも僕の演奏を褒めてくれる。
いつも僕を怖いものから守ってくれる。
いつも僕を助けてくれる。
強くて綺麗で優しい自慢のお姉ちゃん。
お姉ちゃんが冒険に出てる間は寂しかったけど、
帰ってきたお姉ちゃんの冒険話を聞くのは好きだった。
いつまでもそんな日が続くと信じて疑わなかった。
でも、今のお姉ちゃんはもう満足に動けさえしない。
とある蛮族に傷を付けられ以来、日に日に衰弱してる。
お姉ちゃんを診て貰った神官さんの話によると、
なにやら呪いみたいなのが作用してるらしい。
呪いの根元を破壊しないと駄目なんだって。
きっとあの蛮族のせいだ。
憔悴しきったお姉ちゃんの顔色はこれが本当にあの
お姉ちゃんなのかと疑いたくなるくらい。
もう、頼れるお姉ちゃんはいない。
他に助けてくれる人もいない。
僕だけだ。お姉ちゃんを救えるのは、僕だけなんだ。
もう泣いてばっかじゃいられない。
待っててね、お姉ちゃん。僕、強くなるよ。
強くなって、お姉ちゃんをこんなにしたやつを探して、
そしてこの手でブッコロス。それで全てが元通り。
また二人の日常が取り戻せる。
必ず殺してやる。カナラズ。コロス。

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