容姿・経歴・その他メモ

ハンドアウト→元傭兵

【設定】
アルメタの両親は傭兵であったが、彼女の幼い頃に身に余る仕事に挑み亡くなってしまった。少しして、両親の知り合いであったという傭兵に引き取られた。その男は他にも孤児を数人引き受け、自力で生きていける年まで育てているという。
傭兵はアルメタを育てる中で、彼女の中に大きな武の才を見出し師となった。
優秀な傭兵にするべく、師より"情熱的"に指導されていたアルメタだが、流石に訓練尽くめの日々に嫌気が差していた。

そんな頃、同じく孤児のグレイバックという男は度々アルメタを連れ出し、様々な本を読み聞かせるようになった。
アルメタは男に感じた事の無い安らぎを覚え、男も楚々とした存在感を放つアルメタに憧れを抱き、互いに仲を深めていった。
そして成人の年の春、男は自身とアルメタの穏やかな未来を本にして見せ、それを決め手に婚約が成立する。
傭兵にならない旨を伝えると師は大きく残念がった。しかし両親を死に追いやった傭兵稼業より、貧しくとも穏やかな生活に憧れていたのだ。

しかし婚約から1年半経つ初秋、「自分と居ると君の才能は腐ってしまう」という内容の手紙だけを残して男は居なくなってしまう。呆然とし、何も手につかなくなってしまったアルメタだったが、「己が才能を磨き、傭兵として大成した姿で彼を迎えに行こう」そういった心持で自分を奮い立たせ、いつか見た本の光景に向けて足を踏み出した。


かつては本意でなかった傭兵稼業に身を投じ、着々と歩を進めようとするアルメタであったが…？

履歴

【経歴】
師と呼べる人物がいる
許嫁がいる、いた
本から大きな影響を受けたことがある

セッション履歴

収支履歴