エルピス(ガイストディーヴァ)
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、エルフ語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- -/15(浮遊)
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 7 (14) | 2d+3 | 8 (15) | 3 | 52 | 48 |
特殊能力
○通常攻撃無効
○回復に弱い
回復効果ダメージを受けるとき、余分に「3」点受ける。
▶基本呪歌5レベル/9(16)/全エリア(半径50m)
▶特殊呪歌【チャーミング】/9(16)/全エリア(半径50m)
呪歌【チャーミング】を使用する。この効果は「▶呪歌」「▶特殊呪歌【ララバイ】」を直前の手番に使用していなければ使用できない。
▶特殊呪歌【ララバイ】/9(16)/全エリア(半径50m)
呪歌【ララバイ】を使用する。この効果は「▶呪歌」「▶特殊呪歌【チャーミング】」を直前の手番に使用していなければ使用できない。
▶【終律:蛇穴の苦鳴】/9(16)/精神抵抗力
射程「全エリア(半径50m)」で対象3体までに「2d+8」点の呪い属性の魔法ダメージを与える。この効果は「▶呪歌」または「▶特殊呪歌【チャーミング】」「▶特殊呪歌【ララバイ】」を直前の手番に使用していなければ使用できない。
○怨嗟の呪歌
この魔物の「▶呪歌」または「▶特殊呪歌【チャーミング】」の効果を受けた対象は、即座に「魔物レベル」点の確定ダメージをMPに受け、10秒(1R)の間、すべての行動判定に-1のペナルティ修正が発生する。「▶【終律:蛇穴の苦鳴】」によって「1」点以上の適用ダメージを受けた場合、その適用ダメージと同じ数値だけ対象のMPを減少させ、10秒(1R)の間、すべての行為判定に-1、精神抵抗力にさらに-1のペナルティ修正が発生する。(精神抵抗力に合計-2のペナルティ修正)この効果は呪い属性であり、呪歌及び終律への精神抵抗力判定に失敗した場合この効果を受ける。
戦利品
- 自動
- 穢れた水晶(500G/金A)
- 2〜8
- なし
- 9〜11
- 穢れた水晶の欠片(80G/金B)
- 12
- 穢れた水晶(500G/金A)
解説
強い怨念を残して死んだディーラがアンデッドとなった姿。呪歌及び終律を使うアンデッドとなってますが、【ガイストディーヴァ】という魔物に限ればそれだけです。
エルピスはより強い恨みを宿し、呪歌に強い呪いの力を乗せ、相手を縛り付けます。
人懐っこい彼女が此処までの怨念を抱くまでに至るには、どのような出来事があったのだろうか………
ランドール英雄記3話のネタバレ注意
エルピスがアンデッドとなって最初に出会ったのがジャック・オブライエンであり、記憶を有していたエルピスはエルピス達が過ごしていた集落の事件を追っていたジャックに情報を共有し、共犯としてマリア達をおびき寄せることとした。
……マリアが名を変えて、メリア襲撃事件を解決したことを裏から認知した状態で。
エルピスはアンデッドとなってからの記憶は、集落とマリア関連の記憶しかない。集落に近付く敵はアンデッドを使って追い払い、ジャックと接触してからはジャックの意志のままに動いている。たとえジャック自身が危険にさらされる事になってもエルピスは共謀者と共に動き続ける。すべては、マリアの手で再び自らを看取ってもらうために・・・