【ヴィンシルト騎士盾術】
(独立都市ナインボール)- 入門条件
- 50名誉点
相手の攻撃に合わせて盾で受け止め押し返す、防御ではなく攻めの姿勢の盾流派。
流派アイテム
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 閃きの円盾 | 18 | 〈盾〉B | 3,500 | かいくぐりの発動時、命中を+1します。 |
| 煌きの円盾 | 18 | 〈盾〉A | 10,500 | かいくぐりの発動時、命中を+1します。 |
秘伝
《パリィ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 〈かいくぐり〉
- 限定条件
- 〈盾〉
- 使用
- ファイター技能 or フェンサー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 回避力判定-2
- 概要
- 回避する代わりに盾で攻撃を弾き、反撃のチャンスを生み出します。
- 効果
相手からの近接攻撃の対象になった場合、回避判定の代わりに戦士系技能による命中判定を行います。
その数値が相手の命中判定+1以上であれば相手の攻撃を回避成功し、+4以上であれば攻撃してきた相手に反撃を行うことができます。
反撃時はあらゆる宣言攻撃を付与できず、一回の武器攻撃しか行えません。
この効果で回避が成功した場合でも、かいくぐりの効果は発動します。
なお、この効果は1手番に1度までしか使用できません。
《常在戦場の構え》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 〈パリィ〉
- 限定条件
- 〈盾〉
- 使用
- ファイター技能 or フェンサー技能
- 適用
- なし
- リスク
- 命中-4
- 概要
- パリィによる宣言を不要としますが、デメリットが重くなります。
- 効果
先述のパリィの宣言が不要となり、いつでも何度でもパリィを行うことができるようになりますが、宣言をしていない場合は命中-4でパリィを行う必要があります。
なお、使用回数の制限も撤廃されていますが、使用するたびに-4ずつ命中が低下するようになり、宣言をしていた場合でも2回目以降のパリィは同様に-4となります。
《シールドアトラクト》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《挑発攻撃》変化型
- 前提
- 〈挑発攻撃〉
- 限定条件
- 〈1H武器〉〈1H盾〉
- 使用
- ファイター技能 or フェンサー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 敵からの攻撃を自身に集中させます。
- 効果
宣言をすることで、射程:術者から半径5mの敵(簡易戦闘では同じエリア内)を対象に効果を発揮します。
効果を受けた対象は近接攻撃時に1d6を振って、3以下が出た場合はこの流派秘伝を発動したキャラクターを攻撃することになります。
なお、この効果は一度でも、この流派秘伝を発動したキャラクターを近接攻撃した時点で失われます。