【エルド貫流槍術】
- 入門条件
- _名誉点
エルド貫流槍術とは魔動機文明時代前期、エルド・カーマインによって創始された管槍を使う槍術の流派。現在でもブルライト地方に古武道として伝わっている。
ねじるように槍を突き出すことで穂先が螺旋を描くように繰り出されるのが特徴。現在の試合や稽古で使う穂先の付いていない槍でも防具の面をへし曲げるほどの破壊力を誇るため、穂先が付いた状態で突かれたならひとたまりもないだろう。
エルド貫流槍術の起こりは新陰流とされ、槍術のみならず剣術も重視され修練されているのも特徴。
「槍法を知らずして刀術を語ることなかれ、刀法を知らずして槍術を語ることなかれ」という言葉がエルド貫流槍術には伝わっている。
流派装備
管槍-くだやり-
管槍は片方の手で管を握りもう一方の手で柄を握ってピストン運動のように勢いよく突きを繰り出す。
特出すべきはそのスピードで、通常の槍で起こる手との摩擦や引っ掛かりを管によって極限まで無くすことで手でしごくよりも遥かにスピーディな刺突が可能となっている。
その速さから早槍(くだやり)の字が使われる事もあったと言われる。
秘伝
《貫流槍術:螺旋》
- 必要名誉点
- タイプ
- 前提
- 必殺攻撃Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 回避-4
- 概要
- ひねりを加えた一撃で急所を抉る。出目+2、回避-4(必殺攻撃がⅢの場合、回避-2)
- 効果
《貫流槍術:払》
- 必要名誉点
- タイプ
- 前提
- 牽制攻撃
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 失敗した場合、出目10固定
- 概要
- 相手の攻撃に対して命中判定を試みることができる。
- 効果
相手の攻撃に対して命中判定を試みることができる。達成値が相手より高い場合、相手の攻撃を受け流し武器を落とさせる。
失敗した場合、相手の攻撃の出目が10に固定される。
《貫流槍術:疾風》
- 必要名誉点
- タイプ
- 前提
- 囮攻撃
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- なし
- 概要
- 神速の一撃により命中+4
- 効果
目にも止まらぬ速さで突きを繰り出すことによって命中率を上げる。