捨てられた殺人鬼
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語
- 生息地
- "退廃の図書館"
- 知名度/弱点値
- 13/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 12
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 頭部の鉄塊 | 13 (20) | 2d6+14 | 10 (17) | 8 | 80 | 12 |
- 部位数
- 1(本体)
- コア部位
特殊能力
[常]剣の欠片+6
記載されたステータスから「HP+30、抵抗値+2」されます。
[常]不安定な自我の殻
このキャラクターは、弱点隠匿判定の成否に関係なく、弱点が存在するキャラクターの弱点効果をあらゆる攻撃に適応します。
[常]叡智と退廃の図書館
このキャラクターに剥ぎ取りを行うことはできません。
その代わり、確定で【捨てられた殺人鬼の本】を落とします。
[常]怒り
自身の攻撃が命中したとき、次の手番終了時まで打撃点を+4点します。(累積上限:+8)
この効果は「[常]恐怖」のペナルティ効果が発動している場合は適応されません。
[常]恐怖
状態異常(判定にペナルティのみを負う状態、ファナティシズム等のメリット効果のあるものは含まない)に掛かっている場合、全ての行動による自身が与えるダメージを「-4点」します。
[常]抑圧
能力低下の追加効果を伴う、主動作を消費する行動に対して、受動判定に「-2」のペナルティ修正を受ける。
[常]速度=+1
主動作を「1回」追加します。
[準][補]縛られた怒り
戦闘開始時、及び手番開始時に1度ずつ使用できます。
自身に「怒り」(打撃点「+4点」、回避力「-2点」付与。)を付与する(累積無し)。
この行動は「[常]恐怖」のペナルティ効果が発動している場合、使用できません。
また、この効果が発動していても、「[常]恐怖」が発動した場合は解除されます。
[主]金属音/命中力/回避力/消滅
「射程/接触」、「対象1体」に対して、「2d+6」点の物理ダメージを与えます。
この命中判定は「2回」まで振り直します。
また、この効果によるダメージには自身に付与された打撃点変更効果を適応します。
この行動は1ラウンドに1回のみ使用できます。
解説
「全身を拘束具で縛られているが、彼は誰よりも自由であり、暴力を抑制するには到底及ばない。」
Forsaken Murderer、または Abandoned Murderer(T-01-54、捨てられた殺人者)は、窒息したような灰色の皮膚と折れた首の、スキンヘッドの男の形をした幻想体です。
首が完全に骨折しているようですが、まだ生きています。 彼は拘束服を着用しています。 待機時間、彼の頭はコーン型の殻のような形に変化します。
捨てられた殺人者は、かつて██刑務所で恐れられた感情のない殺人犯だった。
元々死刑判決を受けていましたが、研究者たちは彼を『何か』の治験者として酷使しようと決めました。
捨てられた殺人者への未知の化学物質の投与は、彼の『人間性』を犠牲にして彼の暴力を治しました。
研究者たちが「彼にもはや攻撃する意思が見られない」と述べたため、彼の拘束は外されました。
その後に死刑囚は頭が金属になっていると言い張り、頭を他の物体や ████ にぶつけるようになりました。
彼が重傷を負ったことにより、研究者たちには彼を再び拘束する以外の選択肢はありませんでした。
研究者たちはもはや彼を恐れる理由がなくなったので、完全に彼を見捨て始めました。
捨てられた殺人者の起こした研究者の死亡事件を折に研究は終了し、その脳は解剖されることになりました。
しかし、彼はまだ生きており、自身の頭が金属になったトラウマと幻覚に今も苛まれています。