アンドロマリウス
- 知名度
- 30/35
- 形状
- 通常よりも長い槍
- カテゴリ
- 〈スピア〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 人によっては持つことすら憚られるほどに長い槍
- 効果
-
≪○支配者≫
この能力には2つ効果がある。
Ⅰ:乱戦エリアに隣接することで、この魔剣での攻撃のみ乱戦エリア内の敵に命中判定を行うことができる。
Ⅱ:騎獣に乗っている場合、命中力「1」の補正値を得る。
上記のⅠの効果を使用する場合、同時に戦闘特技は一つまでしか選択できない。
≪○指揮者≫
命中判定での「2d6」の出目交換を行うことができる。
この能力は自分、或いは騎獣が2d6の行為判定を済ませたタイミングで宣言することができる。
1ラウンドに1回しか使えない。
≪☆🗨騎乗者≫
これは宣言特技として数えないが、戦闘特技としては扱う。
これを宣言する場合、同時に戦闘特技は一つまでしか選択できない。
この能力は任意の騎獣に乗っている時だけ使用できる。
自分が敵にダメージを与える時、騎獣の任意部位の打撃点の固定値分を追加ダメージとして増加させることができる。
その際に参照した部位は行動を終えた扱いとし、特殊能力などは発動しない。
ただし、打撃点を参照する部位が行動を終えている、或いは行動できない場合は値を参照することができない。
この効果は1体に対する1回の攻撃にしか適用できず、1回の主動作に1回しか使用できない。
≪○重戦車≫
使用者が騎乗状態にある場合、この武器で与えるダメージは+3される。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H~2H 可変 0 可変 10 0
由来・逸話
【アンドロマリウス】
持ち歩きがあまりにも不便そうな槍。
しかし、人の手に収まると思っているよりも普通の長さに感じれる。
人を導く者に与えられた定めは、当の本人ですらも否定することを許されない。
あるべき偶像に身を宛てがい、傀儡と化すしかないのだ。
運命という道筋に沿い、あるべき台本を演じるだけの虚像に当然救いなどないのだろう。
だが、もしも、その人形に紐が括られていないのなら、それを動かすのは果たして何なのだろうか。
_________________________________