容姿・経歴・その他メモ

＜経歴表＞
○憧れる冒険者がいる
○裏切られたことがある
○忘れられない恐怖を体験したことがある

＜冒険に出た理由＞
親に反発したため

＜大きな目標＞
○憧れの冒険者と同じような存在になりたい
　（＝強くなり、認められる存在となりたい）
○信頼できる人を作りたい
　（ただし、セッション最初期のときは他人に対する期待値が限りなくゼロに近い）

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ミノタウロスの劣等種として生まれたライナは、次世代の母体となるべく群れの中でも重宝されていた。それは蛮族の中で稀に生まれる劣等種の中でも特例で、本来オスしか生まれないミノタウロス種では当然のことであり、彼女にとってもそれは幸福な事だったと言えよう。しかし、当のライナはその生き様を良しとしなかった。ただ群れの母となるべく一生を終えることに異議を浮かべていたのだ。
彼女が属する群れが人族の村娘たちを攫った際に奪い取った本に記されていた、”名誉人族”と評されるウィークリングたちのこと。その中でも最高級の冒険者ランクを持つウィークリングを知り、自らも同じように冒険者として名をあげたいと考えるようになる。
そして、両親との大喧嘩の末に群れを飛び出し冒険者への道を歩むことになった。

主に剣を使用するが、その剣術は我流でありまだまだ発展途上。ただ型に嵌まらないその剣は、皮肉にも人族に対しては通用しやすい。剣を用いるのは、憧れている冒険者の影響を受けたため。

基本的にひょうひょうとした性格でおちゃらけたような態度をしているが、それは彼女の一面に過ぎない。その中に隠しているのは他人への恐怖や不信感であり、なるべく敵対的と思われないような、とっつきやすそうな女であると思われるように表面を繕っている。
自分に対して害を成す相手だと判断した際には躊躇なく切り捨てようとするし、とことん冷徹になれるだろう。

なおライナという名前は冒険者になるにあたり適当に名乗り始めたモノであり、本当の名前は別にある。


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①憧れる冒険者がいる
たまたま目にした本で存在を知った、”名誉人族”のウィークリング（推定：センチネル級）
（詳しい設定等は決めていない）

⓶裏切られたことがある
冒険者として登録をしようと考えていたとき、騙す目的で接近した人族に有り金等を奪われかけた。
幸いとして自らの力で窮地を脱したが、人族への信頼を落とすには十分すぎる出来事であった。

③忘れられない恐怖を体験したことがある
かつて群れにまだ属していた頃、人族との抗争で命を奪われそうになったことがある。
かつてない”死”という恐怖を突き付けられた時、生を受けて初めて己の命の儚さを知った。

セッション履歴

収支履歴