テスラオクトパス
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15m(多脚)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(コア) | ― | ― | 12 (19) | 8 | 96 | 25 |
触腕(触腕×3~4) | 12 (19) | 2d6+8 | 11 (18) | 6 | 76 | ― |
- 部位数
- 4(コア/触腕×3~8)
- コア部位
- コア
特殊能力
●全身
○ターゲッティング&鷹の目
乱戦エリアの目標を狙っても誤射を起こしません。また遮蔽越しに目標を定めることが可能です。
○全環境適用
水中や悪路等の地形による-ペナルティを受けません。(※流石に空は飛びません。)また火 水・氷 土 風のいずれかのダメージを受けた場合 最後に受けた属性とひとつ前に受けたダメージ二つを記憶し、その属性のダメージを「-3」点します。
○マナコーティング(3)
自身が受けるあらゆる魔法ダメージを「-3」点します。
。
●コア
○再生プロトコル(10)
自身の手番終了時に全ての「部位:触腕」のHPを10点回復します。
▶再起動プロトコル/判定不要(達成値0)/必中
HP0以下の「部位:触腕」をHP10にして蘇生します。この効果の使用にはMP「5」点を消費します。また蘇生した部位はその直後から行動出来ますが、そのラウンド中「○再生プロトコル」の効果は受けません。
●触腕
○攻撃障害=不可・+4
長い触腕が攻撃を妨げます。「部位:コア」を近接攻撃の対象に取ることが出来ず、遠隔攻撃の回避に+4のボーナス修正を得ます。
HP1以上の「部位:触腕」が2本以下になった場合、この効果は失われます。
○攻撃限界
このキャラは同ラウンドで同じ対象には2回までしか攻撃及び特殊能力行使を行えません。
○集中制御(限定2回行動)
「部位:触腕」は1ラウンドで2回主動作を行えます。この効果は一度HPが0になった場合その「部位:触腕」からは失われます。
○絡みつく
近接攻撃が命中した対象に触腕が絡みつきます。この効果を受けた対象は、行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この効果の発動中であっても「部位:触手」は通常通り近接攻撃を行えます。
また引き剝がす場合は3巻341(ML65)の引き剥がし処理に則ります。複数の「部位:触手」が巻き付いている場合、一度の引き剥がしで全て引き剥がれます。
▶スタンガン/12(17)/生命抵抗/半減
対象に電気を流しその行動を阻害します。対象に「2d+8」点の雷属性魔法ダメージと行動判定に-2のペナルティ修正を与えます。
この効果は同一部位の「○絡みつく」の効果を受けているキャラにのみ対象に出来ます。この効果の使用には「部位:コア」のMPを「5」点使用します。
▶アウトドレイン/10(17)/必中
対象が受けている達成値0の効果を全てを打ち消し,対象のMPに「5」点のダメージを与えます。その後相手のMPを減らした分だけ「部位:コア」のMPを回復します。
この効果は同一部位の「○絡みつく」の効果を受けているキャラにのみ対象に出来ます。
▶内蔵式ワイヤーアンカー/10(18)/回避判定/消滅
対象にワイヤーを絡ませます。「射程:20m」「形状:射撃」で「対象:1体全or物体一つ」に対してフック付きワイヤーを絡ませます。
対象はこのキャラから20m以上離れることが出来なくなり、以後この部位は主動作を使うことで対象は10mずつ強制的に引き寄せられます。またこの効果により対象が乱戦エリアに巻き込まれた場合即座に「○絡みつく」の効果を受けた状態になります。
戦利品
- 自動
- 鉄(20ガメル/黒B)
- 2~7
- なし
- 8~12
- 希少な魔動部品(1000ガメル/黒白S)
- 13~
- 特異な魔動部品(3000ガメル/黒白S)
解説
遺跡から発掘された魔動機、複数本の柔軟な足が特徴であり、この魔動機起動時の音声から、おそらく対象の生存した状態での制圧を行う用途で使用されていたと推測されているが、同遺跡から発見された魔動兵器を各所に取り付けられたり、内蔵されている事から緊急時は完全制圧用途としての運用も可能であるとみられている。
その柔軟な脚部で屋内を含む、上下移動の激しい道 悪路 など地形的に魔動機運用が難しい場所でも行動を行うことが可能である。
ここまでも特徴的なのだが、その最大の能力は自己修復機能であり、完全な軽微な破損の自己修復は勿論、データ的な破損であっても自己診断で補完 リカバリが可能であり長期的な自立運用にも何ら不具合が無く活動可能な点であろう。