【奇想の発明家】
(なし)- 入門条件
- 《一般技能:発明家》がレベル5以上
アルマが数えきれない発明の末に見出した一つの思考の理論。
それは常人が決して理解できないものであるが故に、狂人の理論だと言われることもある。
魔動機術や錬金術などと相性が良く、しかしまだ見ぬ可能性も秘めているのだとか。
流派装備
特にない。
自分で作ってこその発明家である。
秘伝
この流派の習得者は、以下の判定を行うことが出来るようになります。
行為判定 | 基準値 | 詳細 |
---|---|---|
解除判定 | 発明家技能レベル+器用度ボーナス | 道具の専門家として瞬時に構造を見抜き、解除します。自然物を利用した物に関しては解除できません。 |
道具作成判定 | 発明家技能レベル+器用度ボーナス | 発明家としての得意分野である、道具の作成をします。作成に十分な材料が無い場合は作成できないか、その性能が劣ってしまいます。 |
道具解体判定 | 発明家技能レベル+器用度ボーナス | 構造把握力を活かして、適切な解体方法を考案・実行します。解体に必要なものが無い場合は出来ないか、その判定にペナルティを受けます。 |
構造把握判定 | 発明家技能レベル+知力ボーナス | じっくりと道具を観察して、その構造をある程度正確に把握します。構造がより複雑で超常的であるほど、その判定にペナルティを受けます。 |
異常感知判定 | 発明家技能レベル+知力ボーナス | 発明家の勘で細かな異常を敏感に感じ取ります。 |
見識判定 | 発明家技能レベル+知力ボーナス | 道具や材料関連に限定した知識の有無を確かめます。それ以外のものに関しては使用できません。 |
探索判定 | 発明家技能レベル+知力ボーナス | 発明家としての観察力を活かし探索します。自然環境下や自然物に対しては使用できません。 |
文明鑑定判定 | 発明家技能レベル+知力ボーナス | 発明家としての経験を活かして大方の時代区分を判別します。対象が道具や材料でないならば使用できません。 |
宝物鑑定判定 | 発明家技能レベル+知力ボーナス | ある程度の道具の発明パターンから効果を調べます。取引価格はわからず、また極端に複雑であるか超常的なものには使用できません。 |
《奇的閃き》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- なし
- 適用
- 常時
- リスク
- なし
- 概要
- 今日も発明家は唐突に閃く
- 効果
シナリオ中、非戦闘時ならば判定成功時に稀に(1d6を振り5以上)、戦闘時ならば行為判定に成功した時極稀に(1d6を振り6)、その達成値を更に発明家レベル分だけ追加するか、次ラウンドの何かしらの判定に更に追加することが出来ます。
《道具改造》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 発明家技能
- 適用
- なし
- リスク
- アイテムロスト
- 概要
- 発明家としての手腕を活かしてアイテムを自分好みに改造する
- 効果
道具一つを自分好みに改造します。この際元の性質は残した状態で改造しなければならず、元型が無くなる程の改造は出来ません。
この際の達成値は改造の難易度によって設定されます。判定に失敗した際、一定確率(1d6を振り2以下)でそのアイテムは失われます。
《道具作成》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 発明家技能
- 適用
- なし
- リスク
- なし
- 概要
- 発明家としての手腕を活かしてアイテムを即座に作成する
- 効果
知っている道具や欲しい性能を持つ道具を、今ある物で即座に作成します。ただしその性能はオリジナルからは若干劣ります。
どの程度再現できたか、どれ程オリジナルから劣化しているかは材料の有無と達成値により決定されます。
秘伝魔法
- 10
- 【イコールトレード】
- 必要名誉点
- なし
- 消費
- 黒×1&白×1&金×1
- 対象
- 物体1つ
- 射程/
形状 - 接触/
―
- 時間
- 永続
- 抵抗
- なし
- 概要
- 錬金術の基本原則、等価交換
- 効果
魔法の武器や魔法アイテムなどではない物体を、消費カード含めた価値と等価だと考えられる物へと変換します。
特例として、冒険者道具類や冒険者アイテムに分類されるものは、より良いアイテムへと変換することができます。