●虚影

魔法の武器でありながら魔力探知に掛からず、15レベル以下ならば観測すらできません。
16レベル以上であっても実体の把握が難しく、夜間ではほぼ不可能となります。

●虚翼Ⅹ

自身の周囲に浮遊している槍の本数分だけの飛行を得ます。「●虚槍の盟友」で使用するとこれが1ずつ減ります(0以下にはならない・手番毎にカウントリセット)。

●虚槍の盟友

所持者の付近には認知困難な槍が10本浮遊しています。1本使用し、[形状：射撃]の魔法や遠隔攻撃・エリア魔法等に対して任意の命中判定で勝利する事でそれを無効化出来ます。
また、5本使用することで使用された特殊能力や攻撃を自動的に無効化することが出来ます。
10本使用すると、戦場や任意の対象に付帯する常在効果を1ラウンドの間だけ無効化することが出来ます。

●虚無の城郭

所持者は無属性の望まない効果を受けなくなり、無属性からのダメージを無効化します。
また制御困難な魔力として「20」を槍が所有しており、所持者が《魔法制御》を所持して且ついずれかの魔法レベルが「17」以上ならば自身の魔力として使用可能になります。

●魔槍竜の契約

器用・敏捷に「+24」します。また、以下の特殊能力を獲得します。

[常]宣言上限増加=+1

[補]死鳥の歌詠

自身の武器又はそれに類するアイテムが水・氷属性を纏っている時、必殺効果「+1」が付与されます。
この効果は1回の戦闘につき2回まで使用できます。

[宣]︎抑制撃

「減少させたいダメージ/2」点のMPを予め消費することで、その分だけのダメージをセーブすることが出来ます。この減少分のダメージはその手番中の全てに適用され、倍加などが発生する前に計算されます。

[主]地獄を彩れ、美しき死の花よ

敵全体に2連撃を行い、自身に『幻影』効果を付与します(消去不可)。この効果は攻撃を一度だけ無効化する効果です。
その後、ダメージを受けた敵は2ラウンドの間、攻撃の際、「1d6」を振り「2」以下でその攻撃が失敗するようになります。
この効果は1回の戦闘につき1回まで使用できます。