決闘者
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
光束(頭部) | 9 (16) | 2d6+5 | 8 (15) | 9 | 55 | ー |
大剣(上半身) | 10 (17) | 2d6+12 | 9 (16) | 10 | 70 | - |
なし(胴体) | ― | ー | 10 (17) | 9 | 80 | - |
蹴り(脚部) | 9 (16) | 2d6+14 | 8 (15) | 10 | 60 | - |
- 部位数
- 4()
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
[常]ターゲッティング&鷹の目
遠隔攻撃において誤射を起こしません。また、遮蔽越しに目標を定めることも可能です。
剣のかけら適用済み
●頭部
[常]光束
光束による攻撃は、「射程:2(30m)」の射撃攻撃として扱います。与えるダメージは魔法ダメージです。
[常]認識不可
[部位:頭部]のHPが0になったとき、他のすべての部位の命中力・回避力判定は-4のペナルティ修正を受けます。
●上半身
[宣]薙ぎ払いⅠ
近接攻撃を任意の3体にまで行います。命中は一括で行い、打撃点は-3されます。
[宣]渾身攻撃
打撃点を∔8点します。リスクとして、回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
●胴体
[主]光条乱射/10(17)/精神抵抗力/半減
「射程:2(30m)」「形状:貫通」で「2d+12」点の魔法ダメージを与えます。
制御機構に問題が生じているためか、キャラクターを対象に定めることができず、この能力はかならずエリアを対象とします。
この能力は、連続した手番には使用できません。
●脚部
[常]攻撃障害=不可・不可
脚部構造が攻撃を妨げます。
[部位:胴体]は近接攻撃・遠隔攻撃の対象になりません。
[部位:脚部]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
[常]踏み倒し/10(18)/生命抵抗力/消滅
蹴りの攻撃が命中した対象は、その場に転倒します。キャラクターは望むなら生命抵抗力の代わりに腕力判定(冒険者レベル+筋力B)でこの効果に対抗してもかまいません。
戦利品
- 自動
- アビスシャード ×8
- 自動
- 剣のかけら ×8
- 自動
- 魔動部品(300G/黒白A)
- 2~9
- なし
- 10~
- 未知の魔動部品(2400G/黒白S)
解説
重装甲の、人型魔動機兵です。
ドムズヴァー以降エルトリアス以前の作とされ、両者の合いの子のような性能です。
この遺跡に置かれていたのは興行用に調整されていた機体のようで、実戦に駆り出されるそれよりも幾分かデチューンされています。
しかし、初登場から魔動機文明が滅ぶまでの間ずっと負けなしだったようで、どんな挑戦者(魔動機や人族問わず)も返り討ちにしてきました。
特に胴体から放たれる必殺技の光条乱射は破壊的な威力で、この魔動機が人気を博した所以です。
しかし、長い年月の果てに制御装置が壊れ、挙動は不安定になったようです。
大破局と共にうち捨てられましたが、主なき遺跡にてずっと命令を守り、挑戦者を待っていました。