【特別魔法行使法学派】
- 入門条件
- 50名誉点
ES102P
流派装備
秘伝
《ストリームマジック》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《魔法収束》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 魔法使い系技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- なし
- 概要
- 消費MP2倍で「対象:1体」の魔法の形状を「貫通」にする
- 効果
魔法を収束する知識を、逆に発散する方向に応用して行使します。
「対象1体」(1体X、1体全、1体+1体を除く)で、射程が「1(10m)~2(50m)」の魔法を行使する時に、この秘伝は宣言できます。
ただし、【リダイレクト・ウーンズ】等、元々対象数の増加が認められていない魔法では宣言できません。
この秘伝の宣言により、その魔法は「形状:貫通」として行使されます。射程は元の魔法データそのままを用います。この時にその魔法の基本消費MP2倍で考えなければなりません(MP軽減効果は2倍にしてから計算します)。
《バーストマジック》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《バイオレントキャストⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 魔晶石(5点~)
- 使用
- 魔法使い系技能
- 適用
- 1回の魔法行使
- リスク
- 最大MP減少(1日)
- 概要
- 魔法行使判定+2
- 効果
マナを極限まで絞り出し行使する魔法の効力を高めます。
この秘伝を宣言した魔法行使においては、その魔法行使判定に+2の修正を得ます。
この秘伝を宣言するためには5点のMPを持つ魔晶石を称ししなければならず、一般的な魔晶石の代替に準じ、同時に他の魔晶石をMP代替目的で使用できません。しかし、6点以上の魔晶石であれば、余剰分を消費MPの代替に充てられます。この時消費MPが余剰を超えていても魔晶石は失われます。
なお《魔法拡大/**》などで対象や消費MPが倍加していても、消費する魔晶石の数や必要MPには影響しません。
この秘伝を宣言した場合、術者が自身で消費したMP分、その最大値が減少します。この減少は1日の間(翌朝午前6時まで)持続し、累積します。
そして「リスク」として扱われ、他のいかなる手段を持ってしても解除されることはありません。
《リミットオーバー》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《魔法拡大/すべて》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 魔法使い系技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 消費MP2倍でレベル/ランクが1つ上の魔法を行使する
- 効果
術者の魔法知識をフル活用して「一段階上の」魔法行使を試みます。
この秘伝を宣言した手番中、自身の技能レベルより1つ上の魔法を基本消費MP2倍で行使できるようになります(MP軽減効果は2倍にしてから計算します)
また、術者の技能レベルそのものは変わりませんので、魔力には影響しません。
妖精魔法でこの秘伝を用いて属性妖精魔法を行使する場合、ランクを参照し、1つ上の魔法を行使できます(特殊妖精魔法を除く)
術者が魔法拡大の達人を習得している場合、消費MPを1.5倍(端数切り上げ)して計算します。