禁術
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- 【『刑死者』大罪機密】
- 消費
- 術者
- 対象
- 術者・1体全・空間
- 射程/
形状 - 術者・1(10m)・接触/―
- 時間
- 永続
- 抵抗
- なし
- 属性
- 無属性
- 概要
- 最上位の封印魔法
- 効果
結界を術者当人の魂に深く紐づけることで、結界内の時空すら歪ませる結界を生み出す最上位の封印魔法です。
正規の解除方法が存在せず、使用するためには術者一人、無理やり解除するためには術者以外の莫大な数の犠牲者が必要になります。また内部・外部双方は如何なる干渉もできません。
結界内は永遠の不変で満たされ、何かしらの手段で解除するまで時間が進むことはありません。
これらの効果は禁術を除く全ての効果から優先されます。
由来・逸話など
星を歩いて渡っている間にラシュマが作り出した封印魔法。
一度発動してしまったが最後、術者を巻き込み対象を完全に別次元に封印してしまう。
始まりのマナ使いが記録・隠蔽し、禁術相当であるとして空席であった『刑死者』の席を与えた。現在の世界でこれを知っており扱えるのは、『隠者』の禁術を所持している始まりのマナ使いと、ラシュマのみである。