ウロボロスの腕輪
基本取引価格:800000
- 知名度
- 50
- 形状
- 自らの尾を喰らう蛇の意匠を施された腕輪
- カテゴリ
- 装飾品:手
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 行為判定で「出目10」を得るまで振り直せる。
- 効果
-
[常]永遠の象徴
この装飾品を装備しているキャラクターは、何かしらの行為判定を行う際にその出目が9以下であった場合、腕輪の時間逆行能力を使用することを宣言出来ます。宣言が行われた場合、腕輪の装備者は直ちにMP「20」点を消費し、行為判定を行い直します。これでも出目9以下ならば、MP「20」点消費して更に振り直します。これは任意のタイミングで終わることは出来ず、出目10かそれ以上を得た段階で、振り直しは終了し、その出目をもって行為判定の結果とします。
また、途中でMPが尽き、消費出来なくなった場合はその行為判定は失敗として扱われます。そして、それまでに消費したMPが戻って来ることもありません。[常]ουροβóρος
この装飾品を装備したキャラクターは、HPかMPのどちらかを選択しそのどちらかの状態を保存しておくことが出来ます。
何かしらの要因で保存したHPまたはMPが減少、増加した場合、保存していた値に戻すことが出来ます。
この効果は任意のタイミングで宣言が可能であり、他の「アイテム効果無効、使用禁止」等の特殊能力の影響を受けません。この効果は1回の戦闘中に1度しか使用出来ません。
デメリットとして、この能力を使用する度、自身の年齢が1歳若返るか老います。どちらになるかはランダムであり、戦闘終了後に1D2を振り、1だった場合若返り、2だった場合老います。
由来・逸話
かつて永遠を目指した魔法王が辿り着いたとされる証と呼ばれる腕輪。その答えの1つとして自身の時間を巻き戻す時間逆行の能力に辿り着いた。だがしかし、その操作もままならぬ状態で使用し、残り短い寿命を己の手で途絶えさせてしまった。