ナティーシャ・ギュレクルス・ニーズベルグ
プレイヤー:蛙屋
「私、ナティーシャ!ただの、蛇!」
- 種族
- ウィークリング(バジリスク)
- 年齢
- 20歳前後
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [蛮族の身体][石化の視線][毒の血液]
- 生まれ
- 斥候
- 信仰
- ランク
- 穢れ
- 2
- 技
- 9
- 体
- 8
- 心
- 6
- A
- 9
- B
- 10
- C
- 10
- D
- 5
- E
- 7
- F
- 12
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 成長
- 3
- 器用度
- 18
- 敏捷度
- 19
- 筋力
- 18
- 生命力
- 13
- 知力
- 17
- 精神力
- 21
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 3
- 生命力
- 2
- 知力
- 2
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 5
- 精神抵抗力
- 6
- HP
- 22
- MP
- 21
- 冒険者レベル
- 3
経験点
- 使用
- 5,000
- 残り
- 1,000
- 総計
- 6,000
技能
- フェンサー
- 3
- スカウト
- 3
戦闘特技
- 《両手利き》
- 《武器習熟A/ソード》
練技/呪歌/騎芸/賦術
- なし
判定パッケージ
スカウト技能レベル3 | 技巧 | 6 | |
---|---|---|---|
運動 | 6 | ||
観察 | 5 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 6
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 19 m
- 全力移動
- 57 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
汎用蛮族語 | ○ | ○ |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
フェンサー技能レベル3 | 9 | 6 | ― | -1 | 6 |
《武器習熟A/ソード》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
〈パンチ〉 | 1H拳 | 0 | 6 | 0 | 11 | 6 | ||
〈ダガー〉 | 1H投 | 3 | 6 | 3 | 9 | 7 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
フェンサー技能レベル3 | 9 | 6 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | 〈ソフトレザー〉 | 7 | 3 | |||
合計: すべて | 6 | 3 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
首 | 〈幸運のお守り〉 | 戦利品決定の出目に+1 |
- 所持金
- 600 G
- 預金/借金
- 0 G / 0 G
所持品
背負い袋
〈水袋〉
〈毛布〉
〈頑丈なランタン〉
〈迅速の火縄壺〉
〈よく切れるナイフ〉
〈着替えセット〉
〈使いやすい調理道具セット〉
〈ロープ(10m分)〉 :残り1本
〈油〉 :残り3本
〈アビスシャード〉 :残り3個
- 名誉点
- 0
- ランク
名誉アイテム
点数 | |
---|---|
冒険者ランク | |
〈迅速の火縄壺〉 | 20 |
〈よく切れるナイフ〉 | 5 |
〈使いやすい調理道具セット〉 | 5 |
〈頑丈なランタン〉 | 10 |
容姿・経歴・その他メモ
容姿・性格
容姿:緑の髪に黄色の目
性格:野性的かつ粗暴。思考より先に直感で体を動かすタイプ。
交易共通語は覚えたて、文章がおかしくなることもしばしばなものの、意思疎通に問題は無い程度。読み書きは普通にできる。
頭が悪いわけではないのだが、蛮族出身のため、人族一般としての常識は若干欠け気味・・・。
経歴
A:6-4 身体のどこかに刺青がある
B:5-5 過去に使えた主がいた
C:6-4 空腹のあまりに失神したことがある
冒険に出た理由
なりゆき
冒険者になるまでの話:その①【死別】
「・・・ご主人?」
剣による一撃?それとも魔法か何か?全くわからなかった。ただ、どちらにせよ、あっという間のことだった。自分の仕える存在が目の前で地面に崩れ落ちる。彼は死んだのだ。
「あっ・・・あぁっ・・・」
目の前にいる人物から強大な力を感じる。ここから逃げなくては、今すぐに。
「ッ・・・。」
踵を返して走る。脇目も振らず。全力で。
何が起きたか分からなかった。どうすればいいか分からなかった。しかし足は自然と、屋敷に走向いた。もしかしたらこれは何か悪い夢で、屋敷の扉を開ければ彼の小言を聞けるかもしれない・・・そう思ったから。
「ご主人!」
屋敷の扉を開け放ち、そう叫んだ。叫びは虚空へと飲み込まれ、その返事は沈黙であった。
もう彼はどこにもいないのだ。
「あぁ・・・。」
錯乱する私の意識はそこで途絶えた。
冒険者になるまでの話:その②【自由】
目が覚める。ここは・・・ここは見慣れた屋敷だ。でも見慣れた場所にいるべき、見慣れた姿はそこには無い。
「・・・」
これは現実なのだ、使えるべき彼はもうこの世にいない。
どうしよう。晴れて自由の身・・・になれたのだろうが、突然すぎてどうすれば良いかがわからない。
命令を下す者がいない、こんな不安感を抱くのは初めてだ。
とりあえず、ここにいてもしょうがない。どこかへ向かわなければ・・・。
「・・・」
無言で鞄に荷物を詰める。
武器、食料、そして・・・
『ガチャリ』
厳重なカギに守られ、重い扉に閉ざされた金を開けると、小さな袋がそこにはあった。
『ジャラ』
袋の中にはガメル金貨、そして・・・黒い結晶が入っていた。
「それに触るな」とよく言われたものだ。この結晶が何なのかはわからないが、今は少しでも金目の物が必要なのだ。
「ごめんなさい・・・ご主人。」
必要だと考えるものを鞄に詰められるだけ詰め込むと、私は屋敷を後にした。
冒険者になるまでの話:その③【空腹】
『キュゥゥ・・・』
もういったい何日の間、森の中を歩いているのだろうか。街どころか村すら見当たらない。
持ってきた食料は底を尽き、もう空腹なのかどうかすらあまり認識できない。
こんなことなら、もっと食料を持ってくるべきだったと後悔するまでにそれほど時間はかからなかった。
それでもただ人里を求め、おぼつかない足取りで森の中を進む。
『ポタ・・・ポタ・・・』
雨だ、それはやがて勢いを増し・・・
『ザアァァァ』
前も見えなくなるほどの豪雨となった。
もう限界だ、私は力尽きるようにその場に倒れてしまった。
「うぅっ・・・」
薄れゆく意識と暗くなる視界に身を任せよう、そう思っていると、
『ねぇ、貴方!大丈夫!?』
私は一人の女性に抱きかかえられていた。
冒険者になるまでの話:その④【少女】
『ザアァァァ』
バケツをひっくり返したような・・・凄い雨です。こんなに降るのはいつぶりでしょうか。
『ムクッ』
あら、意識が戻ったようですね。
「目が覚めた?」
私は少女に声を掛けました。
『キョロキョロ』
状況を飲み込めていないのでしょうか?辺りを見回していますね。
一体この少女は、何者なのでしょうか。こんな雨の中、森のど真ん中で倒れていたのですから、ただ事ではないでしょう。そのまま放置すればきっと死んでいたかもしれません。
彼女を見捨てることは、神に仕える・・・以前に、人としてできませんでした。
『キュゥゥ・・・』
「あら、空腹のようですね。ちょっとだけ、待っててください。」
簡単な料理ならすぐにできますかね・・・
『ガツガツ』
「そんなに急がなくても大丈夫ですよ。」
本当に空腹だったのでしょう。すごい食いつきっぷりです。あっという間に皿の上から料理は消えました。
『ジー』
こちらを眺め・・・と言うよりも、警戒されているのでしょうか?
「あら、どうかなさいましたか?」
そう私が声を掛けると・・・
「蜉ゥ縺代※縺上l縺ヲ縺ゅj縺後→縺」
まさか交易共通語が通じないとは思ってもみませんでした。
冒険者になるまでの話:その⑤【言葉】
「これで、いいか?」
「はい、もうそのくらいで大丈夫です。あとは私がやっておきますから。」
シスターに助けられ、この教会で暮らすようになってから、3か月ほどが経ったころだろうか。最初に比べれば、この言葉にもずいぶん慣れた。
私の話していた言葉は"汎用蛮族語"、蛮族の言葉だったそうだ。ご主人としか話したことがなかったからこれ以外の言葉があることを私は気づかなかったのだ。
シスターによれば、
「貴方に相手に合わせて会話していたんだと思います。貴方のご主人は優しい方ですね。」
と言っていた。
でも優しかったことなんかなかったと思う、すぐ怒るし、すぐ蹴るし・・・。
「シスター、私、これから、どうすればいいかな」
「そうですね・・・いっそこのまま神官になられますか?」
「でも、神様は、大事な時、いつも助けてくれない。だから、やだ。」
「そうですか・・・なりたい職業などは無いのですか?」
「・・・シスター、"冒険者"が、楽しい言ってたな?」
「はい、そうですね。きっと楽しいと思いますよ。」
「じゃあ、それ、やる!楽しいなら!」
「貴方にぴったりかもしれませんね。特に・・・」
「貴方は戦いが好きそうですから。」
シスターの視線の先には、荒れ散らかされた部屋があった。
「虫退治・・・にしては、やりすぎじゃないかと思うのですが?」
「?」
私、なんかおかしいことしたかな?
冒険者になるまでの話:その⑥【出発】
「これで・・・よしっと。うん、ずいぶんと様になってますよ。」
「これ、変な感じがする。」
「気慣れないだけでしょうね。ですけど、かなり使い込まれていますから、すぐに馴染みますよ。」
「そうなのか?」
ふふっ、久しぶりの感覚です。小さい頃の妹を思い出します。
"あの手紙"が届いたのは『冒険者になりたい』と言ってから1週間後ほど後のことだったでしょうか。
冒険者育成校の新設。その噂を聞きつけて、街に連れ出したのは正解でしたね。
「鞄はそちらに。道具は古いものですが、困ることは無いでしょう。」
鞄は、彼女の物を。足りないものは・・・探してみると意外と出てくるものですね。倉庫の奥にしまい込んでありました。
「あとこれは貴方に返す物と、私からの選別です。」
青い鳥の描かれたペンダントと、あの子が持っていた小さな袋を手渡します。
「ありがと、シスター。」
「では、気を付けて。」
「いってくるます!」
『タタタッ』
走っていく彼女。その姿は小さくなっていき・・・
「頑張れ、頑張れ。」
祈るような私の呟きは青い空へと溶けて消えていきました。
詳細
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 6,0003,200 |
40
| 知力×1 | 精神×3
|
| | ||
取得総計 | 6,000 | 3,200 | 40 | 4 |
収支履歴
〈ダガー〉::-50
〈ソフトレザー〉::-150
〈幸運のお守り〉::-2000
〈背負い袋〉::-50
〈水袋〉::-20
〈毛布〉::-40
〈迅速の火縄壺〉::-100
〈よく切れるナイフ〉::-20
〈着替えセット〉::-10
〈使いやすい調理道具セット〉::-50
〈ロープ(10m分)〉::-10
〈頑丈なランタン〉::-40
〈油〉::-20*3