マガツイザナギ(禊の防衛機構)
分類:神妖
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- 神紀文明語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 25/0
- 弱点
- 破魔属性+10
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 0
- 生命抵抗力
- 特記
- 精神抵抗力
- 特記
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
胴体 | 特記 | 0 | 特記 | 0 | - | 999 |
天十握剣 | 特記 | 2d+20 | 特記 | 0 | - | 999 |
- 部位数
- 2(胴体)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
○魔物レベル:便宜上、このキャラクターの魔物レベルは「45」として扱います。
○〈黄泉還り〉反射:〈黄泉還り〉を受けた時、その効果を無効にし、それを与えた対象に「100」点の破魔属性魔法ダメージを与えます。
○能力変化無効:全ての行為判定、与えるダメージ、ダメージを与える効果を除きHP・MPを変動させる効果を受けません。
○乱数無効:行為判定を除き、このキャラクターがダイスを振るような効果は、一切の効果を発揮しません。
○破魔:「分類:神妖」の対象が自身に対して行う行為判定は自動成功にならず、出目を変動させる一切の効果は発揮されず、出目は「3」として扱います。
○絶対浄化:全ての攻撃が「破魔」属性を持ち、破魔属性を弱点に持つ全ての存在に対する能動的な行為判定に自動成功します。
○絶対神:「分類:神妖」に対して与える全てのダメージを「+30」し、受けるダメージを「-30」します。
○不滅:HPを持たず、HPに依存した気絶・死亡、及び生死判定は発生しません。
○可変:
自身の命中力・回避力・生命・精神抵抗力、打撃点、魔力は、戦場に存在するキャラクターのうち、最も高い数値と同値となります。
その数値が他の能力によって増減した場合、このキャラクターの数値も増減します。
また、敵対陣営キャラクターが「超越判定」を行えるならば、自身も同様に行えるようになります。
○宣言回数=n回:敵対陣営のPC人数分、宣言を行えます。
●胴体
○残影:このキャラクターの主動作の回数は、敵対陣営キャラクターの数(部位数)分となります。この回数は、自身どの部位が行うかを任意に振り分け可能です。
○再構成:合計して「500」点のHP、またはMPにダメージを受けた場合、このキャラクターの全ての部位は、次の手番を行わずスキップします。
▶浄化の波動:
自身を中心に半径100m以内のキャラクターに「20」点の破魔属性魔法ダメージを与えます。
この効果は1回の手番に1度のみ使用可能ですが、主動作の回数が6回以上となる場合、3回まで使用可能となります。
▶魔法使い系技能:敵対陣営キャラクターが持つ全ての魔法使い系技能を持ちます。レベルはその系統につき最も高いレベルを習得しているものとして扱います。
○戦闘適性:敵対陣営が持つ全ての戦闘特技を持ちます。その特技の使用・適用にあたり特定の冒険者技能を参照する場合、条件を満たしているものとして扱います。
●天十握剣
○青の剣:第4の剣の神を除き、全ての存在はこの部位に対して何の効果も与えられず、この部位による攻撃を防ぐ手立てはありません。(この部位に対する全ての判定は自動失敗し、効果は発揮されません。)
▶薙ぎ:戦場にいる全ての敵対陣営キャラクターに近接攻撃を行います。
▶両断:乱戦エリア内のキャラクター1体に近接攻撃を行います。この攻撃によるダメージ決定ダイスの出目は「12」となります。
▶青の斬撃:「分類:神妖」のキャラクター1体の全ての部位に「100」点の破魔属性物理ダメージを与えます。
▶穢れの浄化:"穢れ"を持つキャラクターに「"穢れ"点×20」点の確定ダメージを与え、永続的に"穢れ"を失います。
戦利品
- 自動
- 称号:黄泉からの帰還者(名誉点30点)
解説
現世と黄泉の国の境界に存在する伊邪那岐の禊の防衛機構。
マガツイザナギはその黄泉の国側に位置する存在であり、その圧倒的な浄化能力により黄泉の国から溢れようとする
全ての"穢れ"と神妖を浄化する天敵にして絶対的存在である。
現世に至るには禊を通過する必要があるが、不変的であるが故に、永い時の果てに理を破る存在もまた発生し得た。
それは唯一死を免れた神、異界からの干渉者、そして己が実力により突破する挑戦者である。
伊邪那岐にほんの僅かな一端ですら対抗しうる術を持つ者は、ただそれだけで特異で特別なのだ。