【柔の技】
（なし）- 入門条件
- 50名誉点、器用度18以上（増強無し）・敏捷度18以上（増強無し）》
『柔よく剛を制す』――――純粋な力ではなく、柔軟でしなやかな技によって相手を制す。言うなれば、己の筋力に頼らず、小手先の技を以って立ち回る事を意識した戦士が至ることのできる技である。
相手の力を利用したり、繊細かつ緻密な技術で敵を翻弄します
流派装備
秘伝
筋力や体力に頼らず、柔らかく丁寧な動きによって立ち回ります。
無駄な力を使わず、相手の力を利用することが真髄とされます。
《柔の型》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《格闘》以外の近接武器
- 使用
- ファイター技能orバトルダンサー技能orフェンサー技能
- 適用
- -
- リスク
- 筋力ボーナスの適用なし
- 概要
- 回避力判定+1、命中力判定+1、用法によって追加補正、威力表参照の出目+1
- 効果
常に回避力判定と命中力判定に+1のボーナス修正が発生します。また、威力表使用時の2dの出目が「3～11」の場合、それを「+1」して扱います。1ゾロ（2）、6ゾロ（12）は、そのまま使用します。この処理は、クリティカル後の振り足しでも同様です。
また、用法が「1H」（1H両や1H騎なども含める）の武器を装備時、回避力判定の補正が「+2」となり、「2H」の武器を装備時、命中力判定の補正が「+2」となります。
リスクとして、威力表使用時のダメージに筋力ボーナスが適用されなくなります。
《受け流し》
- 必要名誉点
- なし
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 《格闘》以外の近接武器
- 使用
- ファイター技能orバトルダンサー技能orフェンサー技能
- 適用
- なし
- リスク
- なし
- 概要
- 接近戦での回避力判定に器用度ど命中補正を加算、体勢を崩す
- 効果
近接攻撃や「射程：接触」に属する攻撃を受けた場合、その時の回避力判定を「使用する戦士系技能+器用度ボーナス+敏捷ボーナス」として扱い、武器の命中補正を回避力のボーナス修正として加えます。これによって達成値が「4」以上上回って成功した場合、次の自身の手番終了時までに、攻撃を行った対象の体勢を崩し、行動判定に-2のペナルティ修正を与えます（この効果は累積しません）。