ゲネアーティア
プレイヤー:ゆーも。
「ただ……理不尽に生まれてしまっただけ……
それが……私の罪だから……」
- 種族
- ナイトメア(人間)
- 年齢
- 13歳
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [異貌][弱点/土]
- 生まれ
- 傭兵
- 信仰
- なし
- ランク
- ―
- 穢れ
- 1
- 技
- 7
- 体
- 15
- 心
- 8
- A
- 6
- B
- 12
- C
- 6
- D
- 5
- E
- 8
- F
- 10
- 成長
- 9
- 成長
- 0
- 成長
- 7
- 成長
- 2
- 成長
- 5
- 成長
- 0
- 器用度
- 22
- 敏捷度
- 19
- 筋力
- 28
- 生命力
- 22
- 知力
- 21
- 精神力
- 18
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 4
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 4
- 生命力
- 3
- 知力
- 3
- 精神力
- 3
- 生命抵抗力
- 8
- 精神抵抗力
- 8
- HP
- 37
- MP
- 24
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 11,000
- 残り
- 440
- 総計
- 11,440
技能
- ファイター
- 5
- コンジャラー
- 2
- エンハンサー
- 2
- レンジャー
- 1
戦闘特技
- 《魔力撃》
- 《魔法拡大/数》
- 《武器習熟A/アックス》
練技
- 【マッスルベアー】
- 【キャッツアイ】
判定パッケージ
レンジャー技能レベル1 | 技巧 | 5 | |
---|---|---|---|
運動 | 4 | ||
観察 | 4 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 19 m
- 全力移動
- 57 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔法文明語 | ○ | ○ |
魔法
魔力 | 行使 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
コンジャラー技能レベル2 | 操霊魔法 | 5 | 5 | +0 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
ファイター技能レベル5 | 28 | 9 | ― | ― | 9 |
《武器習熟A/アックス》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グレイヴ | 振2H | 28 | 9 | 48 | 11 | 10 | ||
グレイヴ | 突2H | 28 | 9 | 43 | 10 | 10 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
ファイター技能レベル5 | 28 | 8 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | スプリントアーマー | 15 | ― | 5 | ||
合計:ファイター/すべての防具・効果 | 8 | 5 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
右手 | 宗匠の腕輪 | 器用+2、壊れると+14 |
- 所持金
- 2,850 G
- 預金/借金
- ―
所持品
救命草×3
魔香草×5
非常食(一週間分)
冒険者セット
- 名誉点
- 95
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
容姿・経歴・その他メモ
経歴:貧民生まれ(生まれたことで母親が死亡、更に悲惨な環境に。加えて父親から虐待を受ける。)
忍耐と共に(悲惨な労働環境に耐えていた。)
獣や魔物に喰い殺されかけた(幼少期のハプニング)
亡者に襲われる恐怖(運良く生き延びたが、手も足も出ない恐怖が忘れられない。)
魔神と契約を結んでいる(青年期のハプニング)
戦いの訓練を受けた(青年の経験)
他に生き方がなくて(冒険に出た理由)
ごく普通の人間として生まれるはずだった彼女。しかし生まれたのは忌み子であった。
角で母体を傷つけてしまい、貧民故に回復魔法もかけられずに母親はその場で死亡した。泣かない忌み子に茫然自失の父親は育て、傷つけ、育て、傷つけを繰り返した。例えそれが我が子であろうと……我が子?否、否、否否否否。あんなのは自分の子ではない。仇だ、蛮族だ、生まれなければよかった穢らわしい命だ。出生から2年、憎しみを込めて父親は彼女をこう名付けた。『ゲネアーティア(産まれた罪)』と。
命あるものの扱いはされなかった。吐瀉物とアルコールの染みた地面に転がる割れた酒瓶の方が、ずっとずっとマシな扱いだった。言葉に拳、ガラスに鉄も雨よりも降り注いだ。いつしか、髪を伝う液体がお酒なのか血なのかわからない程になっていた。呼吸が苦しくて目が覚めると、父親が私の首を絞めていた。身を捩ると息苦しさは無くなって、代わりに全身を痛みが襲った。何十回目かの痛みで、ようやく意識は落ちた。
それから時間が経って、私は逃げるように鉱山の仕事をするようになった。今思えば、ギルドも国も通していない違法なものだったかもしれない。一度入ったら数年は出られないものだと言われた。むしろ嬉しかった。息も難しいほどの熱気も、咳の止まらない空気も、あの家よりはずっと優しかった。でもその時の癖だろうか、口を塞がないと今もよく眠れない。何もないのに咳が出るからだ。
それからまた時間が経って、鉱山に魔物の群れが押し寄せてきた。何の前触れもなく、突然。血の川が下に流れてきて、何百の反響する悲鳴が耳を劈いた。考えるよりも早く体は動いていた。無我夢中で走った。転んで捕まって、体が魔物に引き裂かれた。回る視界の中で、ツルハシを何度も振り下ろした。やがて魔物は消えて、私はまた逃げた。今度は亡者に会った。亡者だけが私の体を掴んで、ツルハシは何にも触れなかった。ギリギリと首が絞まる、懐かしい感覚がした。虚空にもがく手がランタンに当たって、ボッと周囲が燃え上がった。一瞬だったが亡者は驚いたのか逃げ出して、私もまた下へ下へと逃げた。下層にある食糧庫に逃げ込んで、亡者と魔物に怯えながら味のしない保存食を食べて生き延びた。
またかなりの時間が経って食糧も尽きかけた時、魔神が私の前に現れた。曰く、『あの襲撃の生き残りが居ると思わなかったので声をかけた』らしい。魔神は私に契約を持ちかけた。ここから出して自由の身を約束する代わりに、ただ強くなれと。名声も力もかき集めて、使われるに値する者になれと。私は頷いた。すると視界が開けて、痛いほどに目を焼く太陽の光を浴びた。何もない外は初めてだった。歩いて、歩いて、大きな国を目指した。
あれから私は訓練を積んで、いつか契約を果たせるようにと魔神のことも学んだ。そして冒険者になった。普通に生きる(あの家に戻る)道も、普通に働く(魔物蠢く鉱山に戻る)道も……それ以外、何も私には残っていなかった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 3,0001,200 |
0
|
|
|
| | ||
1 | 1/30~1/31 | 最初の冒険 | 1,680700 |
13
| 器用×3 | 生命 知力 五郎
| 五郎ゆーも。
| |
2 | 1/31~2/2 | 蛮族を駆逐せよ | 2,9302,500 |
27
| 器用×2 | 筋力×3 知力 五郎
| 五郎はるまきゆーも。gaku
| |
3 | 3/8~3/28 | 暗い洞窟に潜む罠 | 3,4301,100 |
55
| 器用×4 | 筋力×4 生命 知力×3 ゆーも。
| 五郎はるまきゆーも。gaku
| |
取得総計 | 11,440 | 6,900 | 95 | 23 |
収支履歴
スプリントアーマー::-520
ヘビーアックス::-440
救命草::-90
冒険者セット::-100
非常食::-50
魔香草::-500
グレイヴ::-1350
宗匠の腕輪::-1000