妖精鍵センティーレ

基本取引価格：取引不可

魔剣

知名度: ？

形状: 宝石を嵌める窪みのあるロングソード

カテゴリ: 〈ソード〉B

製作時期: 不明

概要: 妖精魔法の補助を行う魔剣

効果

この剣には妖精使いの宝石を六つまで収めることが可能。
この剣を装備した状態で妖精魔法を行使する場合、行使判定に+1のボーナス修正を得る。補助動作で装備者のMPを2点消費することで、1ラウンドの間、追加で行使判定に+1のボーナス修正を得る。（合計+2のボーナスを得る）
装備者の妖精魔法に対する抵抗判定に-1のペナルティを受ける。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	備考
1H両	13	+1	13	9	+1
2H	13	+1	23	9	+1

由来・逸話

妖精の加護が施されている元無銘の魔剣
所々にアビスカースの痕跡が残されており、おそらくこれを作成した何者かはアビス強化の新たな可能性を模索し、試作品の一つとしてこれを生み出した可能性が高いと見て取れるが、その作成過程は謎に包まれている
この魔剣を握っていると妖精の影響を受けやすくなってしまう
また施されている加護による影響なのか、宝石を嵌め込むと妖精の声がこの魔剣から時々聞こえてくる

妖精は持ち主の物語を聞きたがる、まるで扉の向こうから話かけるように…
故に聞きたがりの魔鍵＜センティーレ＞と名付けられた
「きょうは、どんなおはなしをきかせてくれるの？」

製作者：がんもどき