相域の発動時、範囲内から対象が3体選ばれるようになります。
この時、発動する相域はすべて通常消費量+1の命脈点を支払わなければなりません。
この効果は相域使用時に適用するかどうかをジオグラフ展開時に任意に選ぶことが出来ますが、一度どちらか決定した後、ジオグラフを閉じるまで変更することはできません。

習得者は、ジオグラフ展開時に相域の効果範囲を選択できるようになります。
効果範囲は習得者の装備しているジオグラフの範囲の半分に制限されますが、その地点を任意に決定できます。
基本戦闘の場合、〈初心のジオグラフ〉は1エリア、〈天星のジオグラフ〉～〈人壊のジオグラフ〉は2エリアの範囲を任意に決定し相域の効果範囲とします。この時、各エリアは隣り合っていなければなりません。
〈太極のジオグラフ〉は変わらず全エリアを対象とします。
上級戦闘の場合、それぞれのジオグラフの効果範囲の半分で任意の位置に範囲を決定します。この範囲は空間でなければなりません。例えば、地中などを範囲に取ることはできません。

相域の発動時、範囲内のすべてのキャラクターが対象となります。
この時、発動する相域の命脈点がどの種類であれ、すべての命脈点を同数消費しなければなりません。