容姿・経歴・その他メモ

Lahti Cremora
[OPB]強襲兵タイプ(戦闘技能のみ変更)

生まれた環境

将来の生け贄

幼少期

何事にも順応した（汎用）

少年期

特別な師に出会う（+エンハンサー取得）

青年期

勝つための手段を考える（武器習A）

幼少期のハプニング

生贄に捧げられた

少年期のハプニング

不自由な身の上から、自由になれた

経歴表

・命を救われたことがある
・決して手放せない小物がある
・誰かを救ったことがある

冒険に出た理由

・故郷に居られなくなって

ストーリー

ラティは、格闘技を得意とするウィークリングの少女である。

彼女が5歳になった時、タンノズたちの信仰する邪神"海掠神"エイリャークへの生贄として、聖印と共に海へと沈められた。
……生贄としてそのまま死ぬはずだったが、幸運にも海辺の村に住む元海賊の漁師「ロルフ・クレモラ」の網に引っ掛かり、命を救われた。

ロルフは過去にサメに腕を食い千切られた事で隻腕であり、生まれつき異形の腕を持つ彼女を差別しなかった。
さらに自分の容姿は、どうやら以前海難事故で無くした彼の娘によく似ているようだ。
そのため幸運にも、血のつながりが無いにも関わらず彼女は深い愛情を持って育てられたのだった。力を制御するためのエンハンサーの呼吸法や、鍵開けなどスカウトの技術は全てロルフから習った。
ウィークリングとはいえタンノズである彼女は泳ぎも得意で、何度も漁に連れて行ってもらった。

彼女は、生贄に捧げられた際の副葬品としてタコの形をしたペンダントを宝物にしている。
だがこれは漂流した際に摩耗したエイリャークの聖印で、本来は碌でもないブツなのだが。

彼女が13歳になった誕生日の日。不幸にも蛮族たちが海辺の村に略奪に襲いかかった。
ラティは生まれつき持っていた甲殻の爪で敵を引き裂き、屠ることで村を護った。
だが、血にまみれて戦うその恐ろしい姿を見た村人たちは感謝せず、恩をあだで返すのだった。
ロルフはラティを庇おうとしたが、村人たちはロルフがかつてハーヴェス近海を荒らした海賊であった事を密告し逮捕され、さらにラティは"化け物"として村から追い出された。
……そして放浪の末、彼女はハーヴェスの街へやってきて「冒険者」となる。
普段はふわっと広がった服の袖やマントなどで右腕を覆い、異形の爪を隠している。

セッション履歴

収支履歴