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イーティマナ・ルート
分類:植物
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- マナを持っている対象に好戦的
- 言語
- なし
- 生息地
- 魔力が多く集まる場所
- 知名度/弱点値
- 15/16
- 弱点
- 炎属性ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 5/-
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ひっぱたく | 9 (16) | 2d+8 | 6 (13) | 3 | 53 | 8 |
特殊能力
[常]張り付いた根っこ
如何なる効果を受けても転倒せず、位置(座標またはエリア)を移動する効果を受けません。また、投げの対象にもなりません。
[常]張り付く
通常攻撃が当たった対象にこの魔物は張り付きます。この魔物の手番終了時、対象のMPを3点、消費させます。
1つの対象に張り付いている間、間は他の対象を新たに張り付くことはできません。。張り付かれている対象が脱出するには、引きはがし処理(MLp65,ルルブⅢp341)を参照してください。
[常]伸び縮み
この魔物の攻撃が2以上上回る達成値で回避された場合、次にこの魔物が近接攻撃するとき、+3のボーナス修正を得た状態で命中判定が行えます。
戦利品
- 自動
- 吸盤のような先端(100G/緑A)
- 2~11
- マナを豊富に蓄えた根っこ(100G/緑白金A)×1d6
- 12
- マナを豊富に蓄えた根っこ(100G/緑白金A)×2d6
解説
魔力を糧に成長する植物の根です。魔法の品や魔動機の周辺に根を張り、そこから魔力を吸い取り、自身を成長させていきます。また、魔力を豊富に保持していた偉大な魔法使いの墓場に生えていた…という記録もあります。その性質状、いつの時代も忌み嫌われていましたが、魔動機文明時代に駆除され、ほぼ絶滅状態になっています。極まれに古い遺跡で見かけることがあるようですが、本体は姿を隠し、根っこによって魔力を吸い取ることが多いため、根っこしか見たことがないというのが多いようです。
魔力に対する欲求は非常に貪欲で、周辺のマナを吸い取るには飽き足らず、魔力を持った生命体を襲うことがあります。人族や蛮族などを主に狙います。そのときは周囲に毒をばら撒きます。動けば動くほど相手の動きを鈍らす……だけならどれほどよかったか。
また、この毒は魔神には影響がなく、奈落由来の植物なのではないかと考えられています。
一見、根のひとつひとつに意識があるように振舞いますが、それは周囲のマナに反応して意識があるように見えているだけです。本体はまだしも、根っこ事態に意識はありません。