特殊能力

[常]俊敏

このキャラクターは虚数目標値で命中力判定と回避力判定を行います。
これらの判定に影響を与えるバフやデバフの効果は、実数にも虚数にも等しく受けます。

[常]異常耐性

このキャラクターは虚数目標値で抵抗力判定を行います。
これらの判定に影響を与えるバフやデバフの効果は、実数にも虚数にも等しく受けます。
《バイオレントキャスト》の対象となるダメージのみを与える攻撃魔法を受ける場合は、虚数目標値ではなく、以下の数値で通常通り（１回だけの目標値）の判定を行います。

生命抵抗力

2d+20

精神抵抗力

2d+22

[常]ダルクレム神の加護

このキャラクターは１部位として扱いますが、複数対象を攻撃できる効果の対象とする場合、３回まで対象に取れます。
また、自身が行う攻撃について、全てのクリティカル値を「８」に固定します。

[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法１５レベル／魔力(2d+20, 2d+18i)

このキャラクターは、人形を十分量持っています。

[常]複数宣言＝４回

[常][宣][主]魔法適性

《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。

[宣]魔力撃＝＋２０ダメージ

打撃点を「＋２０」点します。リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に「ー２」のペナルティ修正を受けます。

[宣]高速詠唱

主動作による魔法行使時に宣言し、魔法行使を追加で１回行えます。
この宣言が行われた魔法行使は、２回とも魔力が「４」点低いものとして扱われます。

[常]３回行動

[常]スロウ弱点

真語魔法【スロウ】ないしそれに類する効果を受けた際、以下の効果に書き換わります。

移動力を半分にし、手番の開始時に「1d6」を振って「３」以下なら、
その手番中は「[常]複数宣言＝２回」に劣化し、「[常]３回行動」の効果を失い１回しか主動作を行えなくなる。

ただし、書き換わるのは効果を受けてからです。
効果が生じるかの抵抗力判定においては、「[常]異常耐性」が適用される事に変わりありません。

[準]ラピッド・マジック

このキャラクターは、第二戦闘準備で１回だけ主動作を行えます。ただしその主動作では、必ず魔法を使わなくてはなりません。
その際、補助動作は（戦闘準備中に可能なものを除き）行えず、宣言特技は２回まで使用可能です。
この行動は、便宜上0R目として扱われます。
また、行う主動作および宣言特技の決定は第二戦闘準備の最初に行われますが、発動は第二戦闘準備の最後に行われます（このキャラクターの宣言を見た後に他のキャラクターは対応できます）。

[常]事前準備

このキャラクターは、交戦前に以下の魔法を行使し、その効果を受けています。
これらの効果の達成値は、交戦日の初めに求められます。

【スケープ・ドール】

効果時間中に術者のHPに物理ダメージ、魔法ダメージ、確定ダメージが与えられたとき、それを人形に肩代わりさせることができます。それにより、術者への適用ダメージは「０」となります。
術者は、自身がダメージを受けたときに、人形に肩代わりをさせるかどうか、その都度、自分の意思で決めることができます。一度、ダメージの肩代わりを行なったら、この魔法の効果は失われ、人形は１つ破壊されてしまいます。
この魔法が効果を持っている間は、術者は、この魔法を行使することはできません。

【レデュース・マジック】

術者は、魔法ダメージを受けたとき、その適用ダメージと同じだけMPを回復します。
この効果は、最初に魔法ダメージを受けたときに自動的に発揮され、かつ、その１回きりで消滅します。
この魔法は１日に１回しか行使できないため、行使判定に自動失敗した場合、この効果は発生しません。