大破局末期に人的資源損失を緩和すべく開発された対蛮族用人型兵器、通称「魔動機兵」。魔動機文明時代に存在した「技術開発局」によって作り出された兵器で、無人で動くものと有人制御のものがあります。この流派ではその有人制御版を使うための技術を習得できます。

　ケルディオン大陸で実用化されている魔動天使の独自開発を進めていました。しかし目立った成果が出ず、ケルディオン大陸から魔動天使供与を受けるも輸送中に襲撃を受けて破壊されてしまい、いち魔動機としての完成を目指すことになりました。このおかげで「ドムズヴァー」シリーズや「エルトリアス」が生み出されたとも言われています。
　有人制御はすぐに実用的な段階まで完成しましたが、『損失を被る危険性が人間をそのまま向かわせるのと何ら変わらない』との意見から上層部に受けが悪く、あまり戦闘に出されることなく終戦を迎え、今日まで残されることとなりました。

　現代では残された有人機を有効活用しようと（半分はただの興味でしょうが）マギテック協会が日夜研究を続けています。また、研究費回収も兼ねて冒険者に布教しています。

流派装備

流派装備として以下の騎獣を購入できます。

魔動機兵コットス
魔動機兵ギュゲス
魔動機兵アイガイオン(準備中)

また、〈追加武装(魔動機兵用)〉として以下の流派装備を購入できます。