“絶対君主”ゴーティエ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、ドーデン地方語、その他GMが相当だと思う言語
- 生息地
- キングスフォール
- 知名度/弱点値
- 42/-
- 弱点
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 32/-
- 生命抵抗力
- 28 (35)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
王の剣(本体) | 35 (42) | 2d+30 | 27 (34) | 18 | 121 | 99 |
兵士の剣(兵士の壁) | 25 (32) | 2d+28 | 25 (32) | 12 | 168 | 33 |
- 部位数
- 4((本体/兵士の壁×3))
- コア部位
- 本体
特殊能力
●本体
≪絶対令≫
瞳を見たものに絶対に破れぬ命令を下す。
ギアスと違う点は「〜してはいけない」のみではなく、「〜しなくてはならない」などの命令を下せることであり、絶対令をかけられたものは王のために体も記憶も命すら差し出すだろう。
この効果は解除不可の呪いとして扱い、生物ならば抗う術はない。
この能力は同じ対象に対して2度使用することはできない。
[主]︎王者の剣技/「必中」/回避不可
全てをこの剣で斬り開いてきた。
「対象:1体」に「2d6+38」点の斬属性魔法ダメージ。この攻撃を使用するとHPを10点消費する。
●兵士の壁
[常]王を守る壁
絶対令により王を守ることに命を捧げる。
常時本体に対して「かばう」をしているものとして扱う。
[常]王を守る盾
この部位が1つ存在するごとに本体が受けるあらゆるダメージを10点軽減する。
解説
キングスレイの現鉄道総裁。
元々は北の山岳からの移民でスラム街で極貧の中育ちました。
そんな中、ストラスフォードの教えに感銘を受け、必死の努力で持って鉄道総裁にまで上り詰めました。
最もこうした背景は有権者の同情や親近感を買うためにあえて大袈裟に語ってるとも言われます。
類まれなる能弁家であり、「私には夢がある!」のスローガンのもと一般市民に広く慕われてきました。
しかしこの1年で女性関係や裏社会とのつながりなどスキャンダルが相次ぎ、その絶大な人気にも翳りが生まれました。
本人は女性関連のスキャンダルを一部認めましたが、その実は「愛した女性がいたのは認めるが記憶がない」という何とも不明瞭なもの。ただ、これまでの彼とは珍しくはっきりとした物言いではなく、まるでスローガンの「夢」が奪われたような言動に、遺跡ギルドをはじめ一部の者は「鉄道総裁は強力な魔法により記憶を奪われたのだ」と言うものも少なくありません。
精神抵抗100に成功せよ
『火の鳥伝説』における黒幕。
嘘を嫌い、悪を憎む幼きゴーティエの元に現れた"魔女"が彼の全てを変えた。
【絶対令】。その力は人を駒に変えること。己が命令で悪も正義も貴賤なく平等にすることを願った王の器たる彼の能力。
彼はその能力の一部を使いながら鉄道総裁に上り詰めた。
その権力を利用して魔女の力を研究するために研究機関も作り出した。
そして彼は一つの大魔術を見つけ出す。
それは世界全土の生命、そして果ては魂の接続。
生も死もないそんな世界を生み出す最大級の魔術。
『死』を望んだ魔女に対しての彼なりの答え。
しかしその野望は一人の冒険者の出現により大きく捻じ曲げられる。
___起動を待っていたんじゃないか。って?
___ラフレシアがなければあれほどのアニマは行使できないからな
___偶然と、思うかい