贋想の王『ローズル』
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 場合による
- 言語
- 全言語
- 生息地
- 幻想聖域
- 知名度/弱点値
- 18/24
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 18
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 20 (27)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
鎌(本体) | 19 (26) | 2d6+18 | 18 (25) | 14 | 468 | 36 |
特殊能力
○TP20点
L世界の汚染/k50(10点)/頭
L瞬間防護点/+8(4点)/腕
L瞬間打撃点/+14(10点)/頭
○贋物の幻想
このエネミーは、相手の『(近接・遠隔攻撃の回数-相手の近接・遠隔攻撃を行った部位数)+1』回、
通常の行動に加えて行動を行います。
≫鏡写しの幻想/必中
特殊な眼を用いて、対象の力を写し取る。
『射程:20m』の任意の対象に対して使用できます。
対象が受けている効果の内任意の物を選択し、自身に適用することが出来ます。
この能力は1Rに2回までしか使用することは出来ません。
≫△王の嘆き
消耗される、愛した者の影。
戦闘に参加している任意の対象と『同じHP・同じレベル』を持つエネミー『影』を召喚します。
戦闘準備時には、『レベル10』『HP56』の影を召喚します。
この能力は、1Rに1回しか使用することは出来ません。
▶簒奪の幻想/命中力/回避力/消滅
『欲した物』は、自らの手で奪い取る。
『射程:接触』で『対象:1体』に近接攻撃を行い、
命中した場合、『2d6+20』の物理ダメージを与え、
相手の『ダメージ固定値』か『防護点』を『-5』します。
そうした場合、自身のダメージ固定値か防護点(選択した物と同じ)が『+5』されます。
この能力は、1Rに1回しか使用することが出来ません。
この効果で防護点は0以下にならず、この効果は戦闘終了時に解除されます。
▶騙る慟哭、真なる怨念/命中力/生命抵抗/半減
命を燃やす、殺意の一閃。
自身と同じ乱戦エリアに居るエネミーのHPを合計『120』消費して使用できます。(自身のHPは消費出来ません)
『射程:20m』『対象:全て』に対し、『2d6+30』の魔法ダメージを与えます。
☑牽制攻撃Ⅱ
☑薙ぎ払いⅡ
○未完・簒奪せしめるは強欲の理
手番中、このキャラクターのHPを減少させるような魔法を行使したキャラクターの手番終了時に、
そのキャラクターのHPを『5』減少させます。
そうした場合、自身に『渇望』の能力を1つ付与します。
>>渇望
自身の手番中、任意のタイミングで使用できます。
自身と同一乱戦内に存在するエネミー全てのHPを『5』回復します。
○偽・理性融かすは情欲の理
手番中、この部位のHPを減少させるような魔法を行使したキャラクターの手番終了時に、
そのキャラクターに『解離』状態を付与します。
この効果は累積します。
解離
この状態異常を受けたキャラクターは、理性が少しずつ蝕み溶かされ、
魔法の行使判定に『-1』の修正を受けます。この効果は累積します。
解説
幻想聖域に於ける『イレギュラー』。
『深層』の記憶を奪い続け、表出し、種が撒かれた一つの疫病。
厭、最早、それは疫病とすら言えない『何か』。
深く、深くに蓄積する愚かな記憶。
欲望は、叶えられれば忘れられ、薄れ消えゆくはずだった。
第7の厄災。
欲した全てを簒奪し、肥大化し続ける幼き怪物。
貪欲なる記憶より生まれた贋想の王、ローズルの生誕である。