この効果を受けて、1度目の判定は必ず1.1のファンブルになります。（運命変転不可）
また、この効果時間の間、他者から受ける運を由来にする効果(クリティカルによるダメージ増加、渾身攻撃などダイスのダメな結果による効果、貫通によるランダムの対象指定など)を無効化します。
なお、強制ファンブルの効果は、判定を行うまでもない行動(自動成功、自動失敗の行動など)には適応されません。

この魔法の対象は効果時間中、本当のことを口に出すことができなくなります。

自身が接触した物体に、一度のみ破壊されなくなる加護を与えます。
この効果は一度でも不壊の恩恵を得た時点で自動で消失します。
なお、破壊とは全壊を意味するようで、HPを有する物体の場合は1以下になるダメージをHP1で耐えるものとなり、当然ながら消耗品は破壊ではなく消費なために問題なく消耗されます。

魔法の効果時間中、初めに受けた魔法、もしくは魔法ダメージを受ける特殊能力を一度だけ無効化します。
この際、その魔法が範囲を対象にするものであればまとめて打ち消せますが、特殊能力を使用する際のリスクを術者は追加で支払う必要があり、魔法拡大などで消費MPが倍増している場合は術者が支払うMPも同様の分となります。
このリスクはあらゆる方法で軽減ができず、もしMPなどで足りない場合はHPがその数値分減少、それでも足りない場合はそもそも無効化できません。

効果時間中，自身が振る生死判定を自動成功させます。
当然、気絶も瞬時に回復し、HPが1まで戻りますが、この効果を一度でも適応した場合は効果時間終了まで種族がアンデッドに変化します。
この効果の終了時、術者は10+(10×効果時間中に生死判定を振った回数分)の回復効果を受けてから、アンデッド状態であればそれが解除されます。