真偽の魔眼
- 知名度
- 0
- 形状
- 赤く禍々しい魔神の瞳
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 眼にはめ込んだ者に視力を提供し、”眼”を操る取引をもちかける。
- 効果
-
このアイテムは義眼として眼窩にはめ込む事で効果を発揮します。
道具として所持している、手に持っている、などの状態では効果を発揮しません。●偽の眼
所有者の元々の眼と同じ色彩、形状の眼に擬態します。
視界も以前と同様のもの(視力の強弱や、暗視などの特殊能力があればそれらも含む)を提供し、魔力を持った物品の探知に反応する点以外は、以前と全く変わらない状態になります。
事情を知っていたり魔力探知に引っかかるのを見たりしない限りは、まず間違いなくこの眼が義眼だと疑うことはできません。●真の眼/必中
この能力は1日に1回のみ、MPを「冒険者レベル」点消費して使用できます。
このMPは魔晶石・マナチャージクリスタルによる代用、〈マナセーブ〉などによる軽減はできません。
(自分自身の所持するMPから支払う必要があります)
自身または自身の視界内のキャラクターが行為判定を行った際、そのダイス1回を棄却して新たに振り直させることができます。
振り直した結果さらに悪い出目になっても、振り直し前の出目に戻すことはできません。
「視界内」はそのキャラクターを視覚で確認できていれば、遮蔽で遮られていても有効です。
この能力を使うと、魔眼は1日の間(次のAM6:00まで)擬態を維持できなくなり魔神の眼としての姿をあらわにします。
擬態を維持できなくなった魔神の眼は明らかに異質なので、事情を知らない相手に見られることは避けた方が良いでしょう。
由来・逸話
"アイの魔神"と契約した証。
"アイの魔神"は魔神たちの中でも変わり種で、善・悪に関係なく"契約"を重んじる。
ロゼの命を繋いだ契約の代償を返却する代わりに"アイの魔神"と交わした別の契約。
その内容は「魔眼を通して視た景色を魔神に提供(共有)する」ものであり、さらにマナを支払えば「わずかな未来視(魔神はこれを"眼"を操る、と表現している)を得る」取引を行うことができる。
この眼は今、響の「左目」として収まっている。