人間が多い集落の中生まれた異端児扱いされていたナイトメア。やはりというか、迫害も大きかった。その生い立ちから一度だけ[ダークナイト]に堕ちている。
　蛮族側に寝返り、文明を（末端とはいえ）破壊してきたが、とある町を襲来していたときに自分と同じ境遇のナイトメアと遭遇。心が揺さぶられ、自身がしてきたことに後悔を持つことになる。その後、蛮族側からも逃走し、どちらにもつかない日々が続いてきた。やがて長い日々が過ぎ、再び人族側につくことを決意する。
　今はギルドで依頼をこなし、あの時を詫びるように生きている。また、名声を得ることをあまり好んでおらず(専用化とかはするけど)、冒険者ランクを取ることには消極的。
追加：とある依頼にて死者と話したいという依頼を受けた。途中は省略するが、彼女にとって転機が訪れた。その結果、彼女も光を見つけたと思われる。以前よりは笑顔を見せるようになった。どうやら、冒険者ランクも取り始めた模様。

　いちご。ダークナイトの時も好物だった。〈保存食〉の１／５はいちごだったりもする。
追加：実はいちごが好きな理由はとある言葉を示している。その言葉は「一期一会(いちごいちえ)」。長い人生の中、いろいろな人と会ってきた。だからこそ、出会いを大切に思っているのかもしれない。

[年齢]
　ナイトメアは寿命が存在しないこともあるが、途中から数えていないため、現在の年齢は不明。少なくても、〈大破局〉より前に生まれていることは確実である。
　それに連動して、誕生日も覚えていない。ナイトメアにとって、誕生日とは祝福するべき日ではないとフィーネ自身は思っている（過去形）。

[騎獣]
　旅の途中、馬の契約証を喪失。封印していた竜に乗ることにした。過去を乗り越えたことで本来の戦闘スタイルに戻しているようだ。