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バニダーラ
分類:蛮族
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 10/14
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 18/-
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 5 (12)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 小傷だらけの大斧 | 5 (12) | 2d+5 | 4 (11) | 4 | 26 | 10 |
特殊能力
[常]怒りの本能
残りHPが半分以下になったとき「小傷だらけの大斧」に対し、命中力判定に+1のボーナス修正、打撃点+2のボーナス修正を得ます。
このとき「同じ乱戦エリア内」に「魔物レベル3以下」の味方が居るとき、それを含め攻撃対象を決めます。
戦利品
- 2-6
- なし
- 7-10
- 砕けた螺旋角(120G/金赤A)
- 11-
- 狂った角度の螺旋角(370G/金赤A)
解説
バニダーラは緑がかった皮膚と巨大な単眼、そして両側に山羊のように捻じれた角を持つ、筋骨隆々の蛮族です。
手には巨大な戦斧を携え、それを地に引き摺りながら戦場を彷徨っています。
戦場で傷つくと、ショッキングピンク色の粘つく血が泡立ちながら皮膚を滑り、異様な光沢を放ちます。
この種族は、大破局を想定して行われた蛮族たちの「戦力強化の品種改良」によって数百年前に誕生しました。
特に継戦能力と突進力に優れた近接型の歩兵として設計され、現在では多くの下級蛮族の先陣に立って戦います。
ただし、被害を受けすぎると理性が吹き飛び、味方である下級蛮族にすら襲いかかる危険な暴走状態に突入します。
そのため、上級蛮族たちは「前衛の処理道具」として重宝しつつも、あまり長く戦場に置こうとはしません。
光や魔力の波動に敏感なその単眼は、閃光に対して著しい弱さを示し、時に目を覆って後退する様子も観測されています。