容姿・経歴・その他メモ

　短命種のメリア。
　ラージャハ帝国の北の地方の村出身。蛮族領が近くにある村だったため、３歳の時に村を焼かれ、両親と夫を亡くした。
以後、未亡人となり蛮族への復讐を胸に村を出て、一人で生きていくことを決めた。生まれてから剣もまともに持ったことのない生活を送っていたが、ラージャハ帝国首都にあるキルガリー双刃舞闘技の道場に通い、剣技を学んだ。
　その後、武者修行と人助けを兼ねて冒険者になることを決めた。旅を続ける中で、一時期ドーデン地方のキングスフォールにあるグレンダール神殿で護衛を勤めており、後に霧の街調査員となるウハツラ（ミスキャ１話～のPC）と出会う。交流を深めたのもこのころである。
　その後、キングスフォールを出てから文筆家を名乗る男、ヒラサカに出会った後、彼の護衛として旅に同行するようになり、現在に至る。

　物静かであまり喋ることはないが、心の中に秘める熱い思いは相当なもの。見目はまさに絵に描いたような淑女だが、実は打たれ強く、頑固な一面も持つ。また、メリアらしく好奇心は強い。皮肉だが、旅暮らしは案外彼女の気性に合っているともいえる。
　趣味はハーブティーの調合と午後のティータイム。
　ちなみに、ヒラサカには「ご主人様」と呼ぶように強制されているが、あくまで『強制』なので彼女は本心から彼を主人として慕っているわけではない。そのため、時々口調が乱暴になるし手も出る。まあ原因がヒラサカのセクハラにあるので正当防衛といえる。

一人称「わたくし」「わたし」
二人称　「あなた」、「君」
三人称　「～様」、（ヒラサカには）「ご主人様」

履歴

　ミントのメリア。名前の由来は「目草（薄荷の別名）」から来ている。
　花言葉は「美徳」

セッション履歴

収支履歴