ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ドスマッカォ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
4

ドスマッカォ

分類:その他
知能
動物並み
知覚
五感(暗視)
反応
中立
言語
なし
生息地
さまざま
知名度/弱点値
8/15
弱点
炎属性ダメージ+3点
先制値
11
移動速度
15/-
生命抵抗力
5 (12)
精神抵抗力
5 (12)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
キック(胴体) 8 (15) 2d6+8 7 (14) 4 50 5

特殊能力

2回攻撃・双撃
仲間呼び

マッカォを呼び、戦闘に参加させる。
この効果は1Rに2度しか使用出来ず、最大で10体までしか呼べない。

戦利品

自動
跳狗竜の鱗(80G/赤B)
~9
跳狗竜の赤皮(100G/赤A)
10~
王者の冠羽(400G/赤A)

解説

通常よりも一回り以上大型化したマッカォの雄個体。
体格だけでなく、全身の羽毛や顔に差した赤色もより鮮やかに色付いており、
特に後頭部から生える「冠羽」と呼ばれる羽飾りのような鶏冠は非常に目立つ。
外敵と対峙した際にはこの冠羽を逆立てて威嚇を行う。
マッカォの群れを束ねるリーダーとして君臨しており、ハンターズギルドからは《跳狗竜》、
また一部のハンターからは「跳躍のアウトロー」との異名で呼ばれている。
時には大型モンスターの巣などに自ら侵入し、その卵を強奪して捕食する事もあるという大胆な性格。
獲物を襲う際には集団で一斉に攻め立てる戦法を得意としており、
時には自分たちより体格の大きな草食竜をもねじ伏せる。
ただ、群れを率いるとは言っても、ドスマッカォの統率力は
近い生態を持つドスランポスやドスジャギィなどのそれと比べるとあまり高くはないらしい。
実際、ドスマッカォが危機に瀕しても群れのマッカォが積極的に救援に駆け付ける事はあまり無く、
むしろ群れで戦っている最中に形勢が不利になると、ドスマッカォを残して逃走を図るマッカォも多い。
肉食性であり、口内には鋭い牙がいくつも立ち並んでいる。
しかし他種の肉食鳥竜種とは異なり、獲物や外敵との交戦において
その牙を相手を攻撃する武器として用いる事はほとんど無い。
代わりに発達した四肢を駆使した肉弾戦、それもパンチやキックなどの格闘技のような攻撃を得意とする。
他種の中型鳥竜種とは大きく異なる非常に独特な動き方をするため、
ある程度経験を積んだハンターでもドスマッカォの戦法には翻弄される事もあるという。
最大の特徴とも言えるのが、とりわけ大きく強靭に発達した尻尾である。
ドスマッカォの尻尾は非常に強靭に発達しているのみならず、
その側面からは幾本もの硬く大きな棘、そして下面には衝撃を吸収する柔軟な肉球を完備している。
これ等を巧みに扱い、棍棒のように相手を打ち据える攻撃や
尻尾の力だけで自分の全体重を支えて立ち上がるといった芸当も可能。
戦闘では尻尾で立ったまま自由になっている両足で連続蹴りを繰り出したり、
時にはバネのように尻尾の力を解放する事で身体ごと飛び込むような強烈な一撃を見舞うなど、
他のモンスターには見られない独自の攻撃技を繰り出す。
しかし、このようなドスマッカォの攻撃方法はその尻尾に依存しているものも多く、
疲労した際に尻尾でうまく立ち上がれずに倒れてしまったり、
万が一尻尾の棘を折り取られてしまった場合は制動に支障をきたし、
自分の攻撃の勢いを殺し切れずに転倒する姿も確認されている。
また、攻撃の狙いを定めるために尻尾で立ったまま方向を微調整する事もあるが、
このタイミングで強烈な攻撃や爆音によって驚かされると自分の力を制御する術を失い、
自分自身をあらぬ方向へ弾き飛ばしてしまう事もある。
ドスマッカォの素材は適度な丈夫さと伸縮性を併せ持ち、
特に森林地帯での活動に適した装備の素材として重宝されている。
とある王国ではドスマッカォの装備を森林保護隊の正装として正式採用しており、
それを着込む者はそれだけで羨望の眼差しを浴びる事もある。
また、ある地方でかつて敷かれていた圧政に立ち向かい、
自然と民衆を守ったという英雄や義賊の装備としても語られており、自然の守護者たる証ともされている。

製作者:ケリィ

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