容姿・経歴・その他メモ

【経歴】
・本から大きな影響を受けたことがある
・大きな嘘をついている
・家族に魔法使いがいた
理由：見聞を広めるため

信条①：知識(肯定)…なにを判断するにしても知識は大事。偏った知識しかない自覚はまぁあるし。
信条②：正義(否定)…立場や環境によって「正しいこと」なんて変わる。結局子供も産んだ方がいいのか悪いのか。
矜持/執着：不言実行…あれこれ言うより結果が大事。あとやりたい・やるべきを自分だけで考えて行動する練習中。


【マシュ・ラムズ】
一人称：わたし
口　調：少し硬くて簡潔な感じ
※周囲に大人が多かったことと結果重視の考えによるものなので、口調の割には短絡的で別に思慮深いわけではない。

　ミノタウロスキャスターをボスとした巣で産まれた女ウィークリング。ボスの方針で頑丈な子を多く産ませるためにと、囚われていた女たちにも手伝わせながら(女たちにとっても世話中は手をあげられることが減り、またマシュが成長すれば自分たちの役割が減るかもという希望から手を惜しまなかった)比較的丁寧に育てられてきた。
　さらに行為に忌避感を覚えないようにと官能小説なども与えられており、このままいけば思惑通りに偉大なるミノタウロスの母が完成する……はずが、ミノタウロスにとってはあと少しというところで、人族にとってはぎりぎりで間に合った形で、囚われていた女たちを助けるために踏み込んできた冒険者により巣は潰され、幸か不幸か役割を失ったマシュはそのまま冒険者のツテでミハウ式流円闘技の道場に預けられることとなる。

　その後は蛮族の力が悪い方向に発散されないようにと言われるがままに道場で流派を学ぶ日々を送っていた。しかし数年経ったある日師範に「ミノタウロスの元にいた頃は子を多く産むことを望まれその通りに、いまはこの道場で心身を鍛えることを望まれその通りに。素直は美徳ではあるけれど、でもそろそろ自分だけのやりたい・やるべきだと思うことを見つけた方がいい。反発だってしていいのだ」と諭されたため、「(これはこれで言われるがままにやってることになるのでは？)」と若干首を捻りつつもやはり素直に聞き入れたマシュは、「他人の正義に左右されない、自分だけの確固たる芯」を探すため、とりあえずいろんな経験ができそうな冒険者を始めることにしたのであった。

　ちなみに人族社会に迎えられるにあたって「目立つし怖がられるから」という理由で角を切り落とされており、帽子を被ればぱっと見は人間にみえないこともない。まぁ、これを素直に受け入れちゃっていたことも師範を心配させた一因だったのだが。

セッション履歴

収支履歴