ある海域を牛耳っていた海賊団“ゴエティア”の船長ソロモン・ゴエティアが編み出した流派。海上戦の際に長い鎖の付いた錨(いかり)を投射して逃亡する敵船を繋ぎ留めたり、振り回すことで自船に乗り込んできた敵を薙ぎ払い退けるために用いられていた。ソロモンが海賊業から足を洗い、姿を眩ませた後は力自慢な海賊達の間でその戦法が伝わっている。

流派装備

【ゴエティア式海賊錨斧術】では【アンカー】という船の錨を模した鎖付の斧を使用することが前提とされている。