私は、人族領域にある街で生まれた。
母はその街で暮らしていたラミア。父の素状は知らない。多分客だろう。興味はなかったから聞いた事はない。
母は変わった人だった。殺して埋めれば自分がラミアだとバレるリスクが一つ減るだろうに、しっかりと私を育ててくれた。

あの人からは本当に色々教わった。人族として稼ぐ術に、人に溶け込む方法、いざという時の自衛の為の魔法、効率的な逃げ方、人の篭絡の仕方に…
…本当に、妙な所で愚かな人だった。普段は徹底しているつもりなのに、どこかで甘さを捨てきれない愚かな人。
結局、その愚かさのせいで最後には尻尾を掴まれて殺されてしまった。

…別に恨みはない。人族側からすれば、人に化ける怪物(ラミア)が居れば殺すのは当然だ。逃げ出す際に感じた命の危機は忘れられそうにないが。

それからは各地を転々としつつ、人族相手に上手く取り入りながら過ごしてきた。
外面よく他人と関わり、常に他人に細心の注意を払い、万が一にもバレないように、殺されないように、暮らし続けて…

もう何個目かも分からない住処を後にした時。そんな終わりのない生活に、ふと嫌気が差した。

…とはいえアテがある訳でもない。
上手く金でも稼げれば、誰かと関わるのは最小限に暮らしていけるだろうか…なんて、曖昧な事を考えて、一発当てれるかもしれない冒険者を始めた。

・ラミアの「人族に寄りかからないと生きていけない」という種族の特性もあり、自己評価が低い。
・見下してくるので蛮族は嫌い。気を張らないといけない為人族が嫌い。理由は色々つけるが大体嫌い。
・「人族を騙さなくては生きれない」という生き方に疲れている。
・植物のように平和に生きたい。普段は穏やかを騙っているが、本性の所は臆病で冷徹で打算的。
・「イーラ・アジープ」は数ある偽名の一つ。実は母から貰った本名がある。誰にも名乗った事はない。

ソサ5/ライ5/コン2/ルラ1/ケミ1
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ライ7/ソサ5/コン3/ルラ1/ケミ1
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ライ7/コン7/ソサ5/ルラ1/ケミ1

マナスタッフ::-6800
マナスタッフ(アビス強化/行使+1)::-4000
マナチャージクリスタル(5)::-2500
呼応石::-100

・ゴーレム用(ストーンサーバント)
強く魔化された石::-2000*2

・ゴーレム用(ブラスウィング)
強く魔化された真鍮::-3000*1
琥珀の目(中)::-2000*2
孔雀石の羽根(中)::-600*1

強く魔化された真鍮::-3000*1
琥珀の目(中)::-2000*2
孔雀石の羽根(中)::-600*1

・魔神用(ケッククパック)
宝石::-150
送還供物::-200