容姿・経歴・その他メモ

自らをタダのSF者だと言って憚らない謎の魔術師。
魔動機文明時代の白衣に酷似したデザインの衣服をこよなく愛し、摩りガラスのような眼鏡の奥から真理を語る...らしい。

研究肌の魔術師らしく、寝食を忘れて研究室に籠った結果気絶したことがある。白いケシの花が頭頂部に生えており、かなりアヴァンギャルドなファッションになってしまっている。
研究室にはタビットのお手伝い兼助手が一杯いる。彼らをモフモフするのが研究の合間の癒しである。
研究の成果もあり魔法文明時代の遺跡も発見したが、その時には既に別の研究に興味が逸れていて発表会をすっぽかしたという逸話はちょっとした伝説である。

各地を遍歴してあらゆる知識を集めることで次なる時代の領域、宙の上を開拓することに専心するべく冒険者に。
そのせいで大なり小なりちょっとアレな人物であるが、基本的に誰にも分け隔てなく協力してくれる人物である。

...問題は、何故協力してくれるのか余人には理解できないことだが。

「大きな遺跡を発見したことがある」「空腹のあまりに失神したことがある」「家族に異種族がいる」
「まだ見ぬ世界を見るため」

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