“災厄の一片” アッカーマン(デミ・バジリスク=ジェダイトアイ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、バジリスク語、ドレイク語、妖魔語、魔法文明語、魔動機文明語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 16/22
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 18 (25) | 2d+20 | 18 (25) | 15 | 178 | 117 |
特殊能力
▶操霊魔法14レベル/魔力19(26)
○複数宣言=2回
○☑魔法適性
《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/数》《マルチアクション》を習得しています
≫翡翠の視線・劣/18(25)/精神抵抗/消滅
射程/形状:50m/起点指定 属性:呪い
敵1体を睨みつけ、石化進行(器用or知力-6)の効果を与えます
この効果では、最終的には、対象は石像ではなく、翡翠の像に変わります。【キュア・ストーン】で解除することは可能です
鏡を手にしているものがこの能力の対象となった場合、精神抵抗の達成値が目標値より4点以上高ければ、視線を跳ね返し、アッカーマンにこの効果を与えることができます
この時、アッカーマンは精神抵抗を行うことはできません
なお、この効果はアッカーマンが目隠しなどをしていても与えられます
この効果は1ラウンドに一回だけ使え、使用した後はMPを「5」点減少させます
▶蘇生の視線・偽/17(24)/精神抵抗/消滅
射程/形状:10m/射撃 属性:呪い
敵1体を睨みつけ、蘇生させます
この能力が効果を発揮するには、10分間、睨み続けなければなりません
【リザレクション】と同様に処理をします。“穢れ度”の増加も同様に行われます
この効果は対象が望まなくとも、精神抵抗力判定に失敗してしまったら、無理矢理に蘇生されてしまいます
この効果を発動した時、MPを「20」点消費します
○毒の血液・弱
この魔物が存在する乱戦エリア内で、この魔物にダメージを与えたものは、自身の手番終了時に「1d+2」点の毒属性魔法ダメージを受けます
△病的観察癖/16(23)/冒険者+知力ボーナス/消滅
相手の弱点を強制的に増やし、暴きます
この判定に失敗した全てのキャラクターは、戦闘中「弱点:毒属性ダメージ+2点」が付与されます
○トレジャードロップ反映
「先制値+3」(※ステータスに加味済み)、「瞬間達成値=+3」、「瞬間防護点=+8」「○世界の汚染」を取得しています
○瞬間達成値=+3
一日に一回だけ、行為判定の達成値を求めてから、その達成値に「+3」のボーナス修正を得ます
○瞬間防護点=+8
一日に一回だけ、物理ダメージを受けて防護点を適用するとき、割り振ったポイントに応じた値だけ、防護点を上昇させます
合算ダメージが確定した後に、この効果を使うかどうかを選択します
○世界の汚染
一日に一回だけ、戦闘行為によって初めて自身のHPにダメージを受けた時
自動的に「射程:自身」で「対象:全エリア(半径20m)/すべて」に、「抵抗:必中」で「威力30/C値10」(のみ)の、毒属性の魔法ダメージを与えます
この時、任意のキャラクターを高架から除外する事が出来ます
戦利品
- 自動
- 剣のかけら 16個
- 自動
- トレジャードロップポイント 18点
- 自動
- バジリスクの血(200G/赤A)
- 2~5
- なし
- 6~10
- 翡翠の瞳(4000G/金赤S)
- 11~
- 生命の瞳石(10000G/赤SS)
解説
「俺はアッカーマン。ウィークリングにバジリスクの瞳石を移植し、ウィークリングでありながら宝石種に匹敵する視線を有する“デミ・バジリスク”のサンプル10号にして、ケヴィンの無二の友人たる研究者だ」
“思想なき災厄”ケヴィン・アッカーマンの友人にしてゲンペイシ軍器開発部で研究者を務めていたウィークリングです
ゲンペイシ軍器開発部はバジリスク生まれのウィークリングに宝石種のバジリスクが有する瞳石を移植し、疑似的にバジリスクが持つ特殊能力を発動させられないかという実験も行っておりました。彼はそのサンプル10号として実験を施された個体となります
実験の果てにウィークリングでありながら疑似的にジェイドバジリスクに近付く力を有することに成功した彼は、被検体として行動していた後は研究者として施設に関わっておりました
非常に知的好奇心に満ちた人柄はケヴィンとも波長が合ったようで、彼の話し相手によくなっていたようです
兵器として実験を施された身の上を否定されることに納得がいってないという共通の認識もあってか、開発部が解体される前後でその行方をくらませています
行方をくらませた後は多種をそそのかして戦争を起こさせたり、力試しに発見した屍を蘇生してみたりして過ごしていたと、彼が残した手記で明らかとなりました
この魔物を討伐した者は、「偽りを暴く賢者(40点)」の称号と追加名誉点を得ます