ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

魔剣 ブラッド・エンド・ストレイド - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

魔剣 ブラッド・エンド・ストレイド

基本取引価格:非売品
知名度
28
形状
別大陸において信仰された騎士神の宝具に似ているが、どこか禍々しい。
カテゴリ
〈ソード〉
〈アックス〉
〈盾〉
製作時期
魔法文明
概要
過去の疵から禍々しさを増した第6世代魔剣。
効果

このアイテムは例外的に1Hの<ソード><盾>と2Hの<アックス>と2Hの<盾>のデータを持ちます。
<武器習熟X/XX>および<防具習熟X/XX>の効果の適用範囲は使用している際のデータに準じます。

魔法の武器

 

変形機構

 主動作で用法:1Hの<ソード><盾>の状態と用法:2Hの<アックス>の状態と用法:2H<盾>の状態を切り替えられます。

この恨み晴らさでおくべきかⅠ

 この魔剣の装備者はHPもしくはMPに受けたダメージと同じ数値の「復讐値」を得ます。
 「復讐値」の上限は「20」です。
 「復讐値」は1Rのみ継続し、自身の手番終了時に「0」になります。

💬ブラッド・リベリオン
 この能力は宣言特技として扱います。
 HPまたはMPに「1」点以上の適用ダメージを与えたキャラクターに対して行為判定を行う際、
 「復讐値/10」の値をボーナス修正として得ることができます。
 複数を同時に対象とする行為判定では、対象全てが上記の条件を満たさなければこの効果は得られません。
 この能力を宣言した場合、行為判定の成否に関わらず「復讐値」は「0」になります。
 ペナルティとして生命・精神抵抗判定に-1の修正を得ます。


Aランク効果(いずれか)

この恨み晴らさでおくべきかⅡ

 「復讐値」の上限を「40」に変更します。


防具習熟Aランク効果

刃盾の心得

 用法:2Hの<盾>を武器として扱うことができます。
 武器データは下記の通りです。
 用法:2H 必要筋力:35 命中:+2 威力:45 C値:12 追加D:+1


武器習熟Aランク効果
💬ブラッド・リベリオンⅡ
 ブラッド・リベリオンを強化します。
 「復讐値/10」の値をボーナス修正を行為判定とダメージ値に適用可能です。
 

 
Sランク効果(いずれか)

変形機構Ⅱ

 「変形機構」を1Rに1回補助動作で行えます。

防具習熟Sランク効果

刃盾の心得Ⅱ

 以下の能力を付与します。
 この盾には魔晶石を1つ装填可能です。
 用法:2Hの<盾>による攻撃時、装填された魔晶石を消費してダメージ決定の出目修正を行うことが可能です。
 出目修正はMP5点につき+1です。
 この盾の攻撃でクリティカルが発生した場合、敵の防護点を無視してダメージを与えます。
 この能力による出目修正を使用した場合、行為判定の成否に関わらず用法:1Hに切り替わり、3Rの間「変形機構」を利用できません。
 

武器習熟Sランク効果
💬ブラッド・リベリオンⅢ
 ブラッド・リベリオンⅡを強化します。
 この能力は用法:2Hのときに使用可能です。
 対象の全ての部位に威力「復讐値」C値なしの衝撃属性魔法ダメージを追加で与えます。


魔剣侵食

 戦闘中に発動可能。
 下記能力を得る。
 

精神汚染V

 この能力を使用した戦闘終了時に「2d6+(冒険者レベル)+10」を基準に精神抵抗を行う。
 失敗した場合自我を失いフェロー化する。
 この魔剣を犠牲にすることで上記判定に「+10」のボーナス修正を得る。

リベンジ・ストックⅢ

 「復讐値」の上限がなくなり、手番終了時に「0」にならなくなります。
 「復讐値/10」の値で、全ての判定にボーナス修正を得ます。

ヴェルグ・アヴェスター 必中

 この能力は主動作で扱います。
 この魔剣の装備者にダメージを与えた任意の対象に対し、
 「射程:任意」「形状:起点指定」「残留死念」点の呪い属性魔法ダメージを与えます
 この能力の使用者が対象を目視している必要はなく<魔法拡大/数>がなくとも複数を対象に取ることができます。

現在の残留死念「138」

用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考
1H 20 2 30 10 1 <ソード>
2H 35 1 60 11 3 <アックス>
2H 35 2 45 12 1 <盾>
用法 必筋 回避 防護 備考
1H 20 1 3
2H 35 5

由来・逸話

魔法文明時代の後期、名匠と讃えられた魔剣製作者カイン・ヴェロッサの憎悪と執念から試験的に作り出された魔剣。
その特性は、装備者が受けた傷を相手に叩き返す呪いの一撃である。
受けた屈辱を絶対に晴らさんとする意志の体現こそが"彼女"を形作ったとも言える。
一人称は「ワタクシ様」で口癖は「ぶちのめしますわよ!?」


――復讐とは願いである。
この魔剣はそれを果たすための機能を有するが故に、使用者の思いを溜め込んでいく。
果たされなかった願いは徐々に蓄積していき、いつか激情がその身を焦がすだろう。

製作者:ゼッペキーノ