○鞘

このアイテムは、【首切り刀】専用の鞘として扱う。
また、このアイテムは多機能＊＊ベルトに追加装備することができない。

○剣閃は疾風に至る

このアイテムの装備者が【必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ】を修得している場合、宣言特技【🗨居合い】を修得させる。

☑居合い

このアイテムの装備者が、このアイテムに【首切り刀】を納刀しており、両手にいかなる武器(「用法:1H拳」のものも含む)や道具も保持、または装備しておらず、そのラウンドにまだ一度も攻撃していないときに宣言できる。
この特技を宣言したとき、このアイテムから抜刀した【首切り刀】を「用法:1H」で装備する。その直後、主動作で行う攻撃の処理に準じ、【首切り刀】で近接攻撃を行う。
この攻撃では、2Hで装備した場合の威力表を使用する。
この攻撃が命中した場合、威力表使用時の2dの出目が2～11の場合、それを「+1」して扱う。1ゾロ(2)と6ゾロ(12)は、そのまま使用する。この処理は、クリティカル後の振り足しでも同様である。
また、このアイテムの装備者が【必殺攻撃Ⅲ】を修得していた場合、攻撃対象の持つクリティカル無効系やクリティカル値悪化系の能力をすべて無視する。
この攻撃中、【首切り刀】の『この武器を用いた攻撃で、クリティカルが発生した場合、威力を+5して振り足す』効果の代わりに、クリティカルが発生した場合、威力を+10して振り足す。その際、更にクリティカルが発生した場合、更に威力を+10する。クリティカルが発生し続ける限り、威力が100になるまで、この効果は累積する。
リスクとして、1Rの間あらゆる回避力判定に-2のペナルティ修正を受ける。このペナルティ修正は、装備者が【必殺攻撃Ⅱ】を修得していた場合、-1となり、【必殺攻撃Ⅲ】を修得していた場合、なくなる。
複数を同時に攻撃する場合、命中した中から任意に一体を選ぶ。そして、その1体へのダメージ算出において前記の処理を行う。この対象の選択はダメージを決定する前に行う。
また、この特技によって行う攻撃には、【必殺攻撃Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ】を宣言することができない。